少人数制が良い!インターナショナルスクール【英語教育11話】

うちのインターナショナルスクールは、ひとクラスの人数が20人程度

うちの娘達が日本の公立小学校からインターナショナルスクールに転校して、大きく変わったことの一つとして「ひとクラスの生徒人数」というのがあります。

日本の小学校の頃はひとクラスにつき大体35~40人程いたのですが、インターではどのクラスも大体20人程度で、かなりの違いがあります。

僕は個人的に小学校のクラス人数というのは15~20人程度が適切ではないか、と思っています。特に小学生の場合、生徒は皆個性が強く、それを強く表現するため、個別の対応がたくさん求められます。シンプルに言うと、いろいろ手がかかるわけです。学校によっては、そこにアシスタント教員をつけて複数人体制でやっているところもありますが、すべての学校・クラスでそれをやれているわけではない現状があります。

一人の先生でクラス全員を見る、という場合、40という人数はさすがに多すぎます。人が増えれば増えるほど、先生の管理の負荷は上がり、また一人ひとりのフォローにかける時間は減っていくので、生徒も得をしません。

個性の教育は、先生の気合だけでできるものではない

特に今の時代は「個性の教育」の重要性が叫ばれていて、生徒を注意深く観察し、一つの勉強法を押し付けるようなやり方ではなく、その子個人に合った学習方法の提案が大事だ、と言われています。

もちろんそれ自体は大事ですが、これを実際にやろうとすると先生にとっては大変な労力ですよね。人数はそのままなのに、質ばかり高いものを求められる… 先生も参ってしまいます。

テストの採点、通信簿の評価、個人面談などなど、生徒の数に比例して増える負荷はほかにもたくさんあります。先生の負荷が大きければ、結果的に教育の質が下がってしまうのは容易に想像できます。

そんなことにならないよう、日本の公立小学校もどんどんクラスを少人数化して、より先生を負荷を減らすような方向に舵を切ってほしいなあ、と思います。

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