父と小学生娘の関係【子育て6話】

最近、娘との会話が楽しい

うちは娘が2人いるのですが、2人とも性格が違うので面白いです。
長女は論理思考が強く、しっかり説明すれば理解してくれる分、いい加減なことを言うとすぐに反論してきます。
次女は完全に感情重視な性格で、面白いこと、楽しいことを最優先にして生きている感じです。
ちょっと前までは赤ちゃんで意思疎通すら困難だったのが、最近では本当によく喋るようになって会話を楽しめるようになってきました。

父親は「威厳」があるべきか

父親、母親の定義は人それぞれでしょうが、人によっては「父親は子どもと接する時は威厳を見せるべき。強い父親がいることにより家がまとまる」というという考えの人もいますよね。
僕は、自分では威厳のない父親だと思っています。いわゆる昭和の父親像と比較したら、随分ゆるいというか、テキトーな父親でしょう。娘に「ち◯ち◯小僧」なんて呼ばれる父親なんて、きっと昭和の時代ではあり得なかったでしょうね笑(いや、今の時代でもOKなのかよくわかりませんが)。
そもそも専業主夫をやっていて娘と過ごした時間は非常に深かったですし、うちは母親がフルタイムで働いている分、母親がいない時は僕がそれこそ“母親”的な役割をすることもありました。

そんな、旧来の父親像とはかけ離れた父親をやっているうちの家庭ですが、うちは全く問題なく家族関係を築けています。
この経験から思うことは、結局威厳があるかどうかは大した問題なのではなく、親と子の信頼関係がどれだけあるか、ということです。信頼関係があれば親が普段ゆるゆるでも子どもは親の言うことをきちんと聞くでしょうし、逆にどれだけ親が高圧的な態度で接したところで信頼関係がなければ舐められるだけなのでしょう。

信頼関係を築くのは時間

ではどうやってその基礎となる信頼関係を築けるのか、ということですが、僕は個人的には子どもと接する時間の多さが非常に重要だと考えています。特に子どもが小さいうちは「質よりも量」を重視すべきです。
僕は専業主夫の経験を通して子どもの一挙一動をずっと観察してきて、小さい頃は特に、子どもは「常に守られている」「常に認められている」ことを求めているなあ、と感じてきました。
僕の感覚が科学的に正しいのかどうかはよくわかりませんが、自分の感覚を信じ、僕はできるだけ「長い時間過ごそう、いつもそばにいてあげよう」と心がけていました。
もちろんこれは小さい時だけの話で、娘たちも最近では友達と外出する方が楽しいらしく、親との時間も減り、だんだん親から離れていっています。この親子の信頼の基礎作りを経て、次のステップに進んでいったのかもしれません。
娘達には、これからさらに自立をし、親と対等な関係を築けるような大人になってほしいと思います。

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