期間と量を決める!子供の作品収納のヒント

子どもが園や学校から持ち帰る作品、思いがいっぱい詰まった渾身の作はどれも可愛く、愛おしく、大切な思い出として残しておきたいですよね。しかし残念ながら全てを残しておくことは物理的に叶いません。じゃあ、どれくらい残せばいいの?どんなふうに保管すればいいの?

片づけのプロであるライフオーガナイザーがやっている方法をご紹介します。

作品展を開こう!

ライフオーガナイザー®️の濱名愛さんは、「図画工作が大好き!」という小学校1年生のお嬢さんが年度末に持ち帰った作品を壁に貼って作品展を開いています。

リビングというお客様の目にも入るスペースであったとしても、この壁のここに貼れるだけ、としておけばごちゃごちゃした印象にもなりません。

作品と一緒に記念撮影。毎年続けると成長記録にもなりますね。

誰だって褒められたい

ライフオーガナイザー®️の安尾香奈さんもまたご自宅で作品展を開いているそうです。

寝室の壁に貼り、遊びに来てくれた友達や親戚に得意げに説明したり、たくさん褒めてもらったり。褒めてもらうことで「次は何を描こうかな」って創造意欲につながります。

壁に穴を開けない秘密兵器

壁に作品を貼りたいけど穴が開くことがいや、もしくは賃貸などで穴が開けられない、というときはこんな便利なものがあります。

練り消しのような、粘土のような粘着剤を、ちぎって画用紙の裏にはるだけ。壁にしっかりくっつき、それでいて剥がす時もきれいにはがせます。

立体は写真に撮って保存

子どもが作ってくる立体作品ってユニークで個性的。
ただどうしても保管場所をとってしまうし、壊れたりホコリを被ってしまったりするのできれいな間に撮影しておきましょう。

増え続ける作品は期間と量を決めること

作品展は「いつからいつまで」とお子さんと相談して期限を決めましょう。ずっと貼りっぱなしより期間限定の方が子どものワクワク感も高まります。
お子さんに作品展のポスターやチラシをつくってもらっておばあちゃんを招待するのも楽しそうです。

さて作品展や写真撮影が終わったものはどうするのかも大切です。

「どれを残したい?」「これ、置いておく?」と聞くと「全部残す!」って返事がかえってくるかもしれませんが、「ここに入るだけにしようね」と残したいものを選ぶことも大切です。

また「どれを捨てる?」というネガティブを選ぶ質問より「どれを持っていたい?」という聞き方の方が選びやすいです。

そして母の日に描いてくれたママの似顔絵を子供が選ばなかったとしても「え?それ捨てるの?」というのではなく、「じゃあそれはママにちょうだいね」と子供のボックスではなくママの思い出箱に入れてくださいね。

子どもの頃から「自分が残したいものを選ぶ」練習をしておくと、大人になってからも選ぶことが苦になりません。つまり片づけ上手な大人に育ちます。

記事協力:
濱名愛
安尾香奈