子どもの動線を考える!
収納レイアウトのアイデア3選

洋服、勉強道具、おもちゃ、ゲーム等々、「片付けなさい、整理整頓しなさい」と何度言っても思う通りに動いてくれないのが子どもたち。であれば、こちらも動線を考えた収納レイアウトを考えなければなりません。今回は、我が家で功を奏している収納アイデアを3つご紹介します。

洋服・靴下脱ぎ散らかし対策

我が家は浴室、洗面所、洗濯機、といった水回りが2階にあります。ですが、子どもたちが靴下や洋服を脱ぎ散らかすのは1階のリビング。本当は洗濯機の近くにある脱衣カゴに片付けて欲しいのですが、彼らの行動を観察すると、帰宅後2階に直行することはまずないので、小さい脱衣カゴをリビングに用意しました。100円ショップのバスケットです。

一番のメリットは、片付けのハードルが低くなったこと。動線付近に置くことで「わざわざ行く」という面倒臭さがなくなり「片付けようか」という気になるようです。また、小さいバスケットなので、持ち運びしやすいのもGood!本人の近くにサッと置くと逃げられないと思うのか、しっかり片付けています。私も落ち穂拾いのように汚れ物を一つずつ拾って歩くことがなくなり、脱ぎ散らし対策としては十分な効果を感じています。

教科書、ノート散乱対策

勉強机がある子ども部屋も2階ですが、重いカバンを部屋まで運ぶのは嫌、リビングで勉強したい、など理由はいろいろあって、どうにも位置が定まらなかった教科書類。リビングや自室に適当に置くので、時間割りを揃えるときに「あれがない、これがない」と大騒ぎするのも悩みのタネでした。

そこで中間点である階段に簡単な棚を設けて、兄弟2人分の教科書やノートを一括収納することに!家族が必ず通り、リビングからも目に入る、いわば家の中での公共スペース。この場所に定めたことで教科書・ノートを探すことは減ったように思います。また子どもたちには「ここが散らかったら階段の上り下りの邪魔で迷惑になる。自分さえよければ……とはいかない」という意識が多少でも身に付いたように感じます。

ハンカチ忘れ対策

子どもが登校する際、忘れてはならないのがハンカチです。感染症予防の観点からも、しつけの意味でも、毎日清潔なハンカチやミニタオルを持たせるようにしています。

でも毎朝家を飛び出していくので、タンスにしまっていたら忘れやすくなります。そこで、靴の近くにまとめて置くことにしました。我が家は土間玄関を広くつくっているので、玄関らしい玄関ではないのですが、靴を履く前にハンカチをポケットに入れる動作を習慣化させました。こうしておくと、靴を履いてからハンカチ忘れに気付いても振り返るだけで取ることができるので、慌てずに済みますよ。

子どもの成長に応じて動線にも少しずつ変化がありますが、改善してもらいたい点は口やかましく言うだけでなく、動線を考慮しつつ収納や整理整頓にも一工夫できるといいですね。今後も一枚上手な収納レイアウトを考えていきたいと思います。