利き脳を使えばキレイが続くクローゼット収納

雑誌やSNSでみた素敵なクローゼット、朝のコーディネイトが楽になる機能的な収納、真似してやってみたけどうまくできない、すぐに散らかってしまった・・・こんな経験はありませんか?

実はそれはあなたが片づけ下手だからではなく、自分の脳タイプに合ってない方法だったからかもしれません。ライフオーガナイザーの片づけの特徴の一つである「利き脳片づけ」は自分の脳タイプを知り、無意識の行動の癖を片づけに使う片づけ方です。

自分の利き脳を知る方法はこちらから

【利き脳片づけ術】前編 自分の脳タイプを知ってストレスゼロの片づけ

【利き脳片づけ術】後編 自分の脳タイプを知ってストレスゼロの片づけ

さてご自分はどのタイプでしたか?タイプ別にクローゼット収納のヒントを見ていきましょう。

左左脳タイプ「スッキリ」クローゼット

なんといっても効率重視!ハンガーにかける洋服は長さ別に洋服を吊るし、下のスペースも有効活用したり、「仕事用、プライベート用」や「オンシーズン、オフシーズン」と用途や頻度で収納場所を分けることを好みます。

また「数を決める」ことが得意なのでハンガーの数やアイテムごとの洋服の数を決めておくことで量が増えすぎることを防げます。

また左左脳タイプが苦手なのは「だいたいこの辺」とか「ざっくり」などのあいまいな収納。写真のように引き出しの中もワンアイテムずつ仕切って収納したり、ラべリングを使って一つ一つのモノに定位置を決めると使った洋服やバッグを戻しやすくなり、片づいたクローゼットを維持できます。

右右脳タイプ「楽ちん」クローゼット

色やデザイン、素材など自分の「感覚」優先して収納を作っていきます。こちらのタイプはラベリングを読まないと中がわからない収納に入れてしまうとそれを持っていることを忘れてしまうこともあります。ですからクローゼットや引き出しを開けたら一目でわかる収納がおすすめです。
こちらの写真の例は「エリの形」ごとに引き出しの中のエリア分けをしています。

自分はこう分けたい!という直感を大切にしてくださいね。

扉の中に引き出しや細かく仕切るというアクション数が多い収納よりもポンポンとカゴに入れるだけ、パッとかけるだけの楽ちん収納が向いています。
どうしてもラべリングが必要な場合は文字ではなく写真やイラスト、色など一目でわかるものがおすすめです。

右左脳タイプ「うっとり」クローゼット

洋服をグラデーションに並べたりハンガーを揃えたりと見た目の美しさ機能性のどちらも重視したいタイプです。

下の例は引き出しの中の収納も色や柄のまとまりや素材感を揃えたりと、引き出しを開けた時に気分よく服が選べる収納にしています。

ハンガーやボックスなどの収納用品をを自分好みのものに揃えることでモチベーションがぐっと上がるタイプです。ラべリングもフォントやデザインにこだわって選びましょう。

ただ完璧な収納を求めすぎる傾向がありますので、「吊るす収納はビジュアルを」「引き出しの中は機能性を」など、優先順位をつけることを意識すると気持ちが楽になります。

自分オリジナルブティックをつくるような感覚で見た目が納得できるクローゼットにすると「キレイを維持しよう」となります。

左右タイプ「マイルール」クローゼット

このタイプの方には「この収納がおすすめです」というものはなく、自分自身が納得するポイントにこだわることをが使いやすさの秘訣です。

たとえば洋服を着る前に塗りたい日焼け止め、外出時に持っていくスマートフォンのバッテリーや日傘もクローゼットに収納している方もいらっしゃいます。

引き出しの中の衣類の分け方も下の例では「生地の厚み別」にしています。

「一般的には」といわれる分け方や収納場所にこだわる必要はまったくありません。家族に左右脳タイプの方がいる場合は「普通はここに置くでしょ」という一般的な片づけを押し付けず、「どこに置けば使いやすい?」「どうしてそこに置きたいの?」と本人のこだわりを確認してみてくださいね。

クローゼットは「人ごと」に分ける

利き脳は家族であっても違うことが多いです。ですからクローゼットも人ごとに分けておくとそれぞれにとってやりやすい方法で片づけられますよね。
一つのクローゼットを共有する場合でも「右半分は夫用、左半分は妻用」とわけるといいですよ。

またクローゼットは一日の始まりに「今日も一日頑張ろう!」と自分を励ましてくれる大切な場所です。気分よく一日がスタートできるよう整えておきたいですね。

画像協力
木下利絵(左左脳タイプ)
谷歩(右右脳タイプ)
あずま淳子(右左脳タイプ)
高橋朋子(左右脳タイプ)