クリームソースレシピ
~基本からアレンジレシピまでご紹介~

熱々のグラタン、滑らかな舌触りのクリーム系パスタにクリームシチュー。クリームソースは、いろいろな料理を美味しく仕上げてくれます。市販品もありますが、家庭でも簡単に作ることができますよ。料理のレパートリーを広げる強い味方、クリームソースの作り方と活用レシピをご紹介します。

クリームソースレシピ①基本のレシピ

美味しく作るには、それぞれの材料の比率と、火加減がポイント。
黄金比は、バター:薄力粉:牛乳=1:1:10です。

<作り方>
1.鍋を弱火にかけ、バターを入れてゆっくり溶かす。
2.バターが完全に溶け切らないうちに、薄力粉を入れ、へらでかき回しながら、じっくり炒める。
※最初はへらを動かすのが重く感じるかもしれませんが、1~2分炒めると、クリームのように滑らかになります。
3.粉っぽさがなくなるまで、このまま5分ほど炒める。
4.全体的に白っぽくなり、小さい気泡が湧いてきたら、火を止める。
5.4の鍋をぬれ布巾などの上に置き、粗熱をとる。
6.5を弱火にかけ、膜がはらない程度に温めた牛乳を少しずつ加え、泡立て器で混ぜながら再び沸騰させる。
※アルミの鍋を使う場合は、泡立て器を使うと黒っぽくなってしまうので使わない方がいいです。
7.焦げ付かないように注意しながら混ぜ、表面につやが出て、滑らかなクリーム状になったら完成。

クリームソースレシピ②生クリームを使ったレシピ

牛乳の一部を生クリームに置き換えると、さらに濃厚でクリーミーなクリームソースになります。生クリームの量は、牛乳の1/3くらいを目安にお好みで。最後、火を止める直前に加え、へらなどで混ぜてよくなじませます。

クリームソースレシピ③クリームパスタのレシピ

一口にクリームパスタといってもいろいろありますが、どんな食材も、クリームソースと一緒になるとそれなりに美味しくなるもの。季節の野菜やキノコ、ベーコン、魚介類などお好みの食材で作ってください。

<作り方>
1.大きめの鍋にお湯を沸かし、袋の説明に従ってパスタを茹でる。
2.具を食べやすい大きさに切り、フライパンで炒める。
3.2にクリームソースを加える。クリームの濃度が濃い場合は、牛乳やパスタのゆで汁で調整する。塩コショウで味を調える。
4.ゆで上がったパスタのお湯を切り、3のフライパンに入れ、ソースを絡める。

食材によっては、上で紹介したようなクリームソースを使わなくても、具材をフライパンで炒めた後、生クリームや牛乳を入れて軽く煮るだけで、クリームパスタができます。

クリームソースのレシピ④グラタンのレシピ

クリームソースがあれば、季節の野菜やキノコ、鶏肉や魚介類、そして冷蔵庫のありものもグラタンに早変わり。残りごはんを使えばドリアも簡単にできますよ。

<作り方>
1.マカロニを袋の通りに茹でる。
2.玉ねぎや鶏肉、キノコなど、お好みの具を食べやすい大きさに切って炒める。
3.オーブンを200℃に余熱する。
4.1、2とクリームソースと合わせてグラタン皿に盛り、ピザ用チーズをのせて、余熱したオーブンで15~20分、焼き色が付くまで焼く。

クリームソースのレシピ⑤レンジを使ったレシピ

クリームソースは、電子レンジで作ることもできます。材料は黄金比の、バター:薄力粉:牛乳=1:1:10で大丈夫です。

<作り方>
1.バターと薄力粉を耐熱容器に入れ、電子レンジで加熱して溶かす。
※作る量と、電子レンジの能力によって、加熱時間を調整してください。バター20g、小麦粉20g、牛乳200ccで2分程度です。
2.溶けたバターと小麦粉をよくかき混ぜて、牛乳を少しずつ加えてなじませる。
3.滑らかになるまで混ぜながら、半量の牛乳が入ったところで、再びレンジで1~2分過熱。
4.加熱の都度、レンジから容器を取り出してかきまぜ、牛乳を加える。好みの量と濃さになるまで繰り返す。

クリームソースのレシピ⑥アレンジレシピ

プレーンなオムライスやデミグラスソースをかけたオムライスもいいですが、クリームソースをかけたオムライスは格別ですよね。クリームソースを、焼いた鶏もも肉や、ソテーしたサーモンにかけても美味しいですよ。

クリームソースがあれば、クリーム煮やシチューも簡単。少し固めに作っておけば、クリームコロッケのベースにもなります。

美味しいクリームソースで食卓を華やかに!

クリームソースは、いろいろな料理に使える万能選手。美味しいだけでなく、料理の見た目を華やかにするので、おもてなし料理を作るときにもあると便利です。クリームソースを使って、今晩の一品を作ってみませんか?