お手軽調理 ひじきと大豆のアボカド和え /スガさんの作り置きレシピ #28

Author : スガ
今日は、たっぷりのひじきと大豆とアボカドを使ったレシピをご紹介します。

缶詰やドライパックのひじきと大豆を使って、手軽に作ります。
濃厚なアボカドで和えますので、調味料はごく控えめですが、しっかりとコクのある仕上がりです。
ミネラルや食物繊維を手軽にたっぷりと摂ることができます。

<保存期間>冷蔵5日/冷凍1か月

<レシピについて>
缶詰やドライパックのひじきと大豆を、アボカドで和えて完成です。

<材料>(4人分)

アボカド 大1個(小2個)
大豆水煮 100〜130g
ひじきドライパック 110g

A

粒マスタード 小さじ1
めんつゆ(何倍濃縮でも可) 小さじ1
マヨネーズ 小さじ1

<作り方>
1.ボウルにAを混ぜ合わせておき、

ボウルにAを混ぜ合わせておき

切ったアボカドを入れ、

切ったアボカドを入れ1切ったアボカドを入れ2切ったアボカドを入れ3切ったアボカドを入れ4

2/3くらいの量を粗くつぶします。

2/3くらいの量を粗くつぶします

2.ひじき、大豆を加え、合わせ調味料が全体になじむように、よく混ぜ合わせます。全体になじむように

よく混ぜ合わせます

<アボカドの変色について>
アボカドは茶色く変色しても食べられます。

アボカドの変色の原因は、酸化です。
ポリフェノール、ワインやココアなどに含まれるポリフェノールがアボカドにも含まれています。

そして、アボカドを切ることで細胞が壊れ、酵素が働き出すのですが、その中に酸化酵素が含まれています。ポリフェノールと、酸化酵素、これらが空気に触れて反応を起こします。

反応すると、日焼けでよくいうメラニン色素が作られます。あれはヒトだけではなく動物や植物にも作られます。ですので、ポリフェノールは酸化酵素と出会った状態で空気に触れると日焼けして色変わる、でだいたいあってます。りんごを切って茶色くなるのも同じ理屈です。

ところで日焼けにはビタミンCがよい、薬局ですとアスコルビン酸という名前で錠剤が売っています。

これはアスコルビン酸のメラニン色素への還元作用で日焼けのシミを抑えることができる、というお薬ですが、食材からのメラニン色素にも当然同じ効果があります。

ですので、切ったアボカドやりんごに、ビタミンCがたっぷりのレモン果汁をかけておくと変色を防ぐことができる、というわけです。

とはいえレモン果汁は、実はそれほどビタミンCは含まれていないので、どうしても変色してしまいます。ただ当然、そのまま何もしないよりは、ある程度は、防ぐことができます。

アボカドの変色は、先述のように、空気に触れることによる変色ですので、変色を防ぐには、果肉を空気にさらさないことがベストです。切って保存する場合は、ラップをぴったりと密着させて包むと、だいぶ防ぐことができます。

「切ったアボカドの変色を防ぐには種をつけたままにするとよい」というのは都市伝説です。理屈としては、アボカドの種をつけたままにすることで、単純に種の部分が空気に触れていないので、その部分がキレイだったのです。さらに、それをラップで包んでいたのであれば、空気にふれる面がないので、結果として美しく保つことができた、というわけです。

繰り返しになりますが、空気に触れることによる変色ですので、まずはすぐに調理することですが、レモン果汁をふっておく、もしくは、(調理に使う)油を塗っておくというのもひとつの方法です。

今回のようにひじきのような強い色で和える、のではない料理、つまりアボカドディップなどを保存する場合は、できあがりの料理の表面をならし、その上にぴったりとラップを貼り付けるようにし、その上をさらに保存容器のふたをすると良いです。

あとは、電子レンジにかけることです。「ポリフェノールは酸化酵素と出会った状態で空気に触れると日焼けして色が変わる」ので、酸化酵素をレンジにかけて殺してしまうのです。

ちなみにアボカドは、加熱してもおいしいです。種をくり抜いた部分に溶けるチーズ、マヨネーズの順に入れ、全体に粉チーズをかけ、オーブントースターで焦げ目が付くまで焼くと、これまた素敵な何かが出来上がります。崩しながらいただくと幸せになります。

<まとめ>
【作り置きのコツ・ポイント】
・アボカドは切ったらすぐに調理しましょう。
・保存容器は充分に消毒してから使いましょう。

【アレンジのヒント】
・サンドイッチの具材にもどうぞ。
・生のまぐろやサーモンなどの切り身と和えてもおいしいです。
・オーブン焼き:耐熱容器に入れ、粉チーズ、マヨネーズをかけて焦げ目が付くまでオーブントースターで焼きます。