お弁当は詰め方次第でワンランクアップ!
おいしく見えるコツを教えます

インスタグラムなどを見ていると「おいしそうなお弁当」の写真がたくさん見つかります。私は、料理は好きなのですがお弁当を詰めるのが昔から超苦手。お弁当の形やサイズ、彩りやおかずを詰める方法などを見直して、お弁当タイムが楽しみになるお弁当作りを考えてみます。

気分のあがるお弁当の詰め方が知りたい!

以前職場に毎日お弁当を持ってくる友人がいました。小食な女性だったので小さなお弁当箱でしたが、いろいろなおかずが何ともいえずおいしそうに詰めてあり、うらやましく思ったものです。そのとき、「お弁当って見た目が大事」と強く実感。同じおかずでも詰め方ひとつ、ミニトマトひとつでまったく違うお弁当になります。そこには、「おいしく食べて欲しい」と思う作り手の気持ちが表現されているのかもしれませんね。

お弁当箱ってどんなものを選べば良いの?

丸型、四角、1段弁当、2段弁当などお弁当箱の種類はさまざまです。我が家でお弁当を持って行くのは、高校生の次男と夫。これまでいろいろな形のお弁当箱を購入してきました。見た目よりボリューム第一の次男のお弁当箱は大きさ重視。夫は楕円形で黒色のお弁当箱を気に入っていました。「蓋を開くとおかずの彩りが際立って、おいしそうに感じる」のだそう。最近はおかずがつぶれないという理由で、蓋がドーム型になっているものを使っています。

丸型弁当箱の詰め方のポイント:カーブを利用しておかずは立てかける

丸型や楕円形の弁当箱の場合、周囲のカーブに立てかけるように盛り付けます。メインのおかずを置いたら、そこにどんどん立てかけていくだけ。斜めに入れると、上から見たときにおかずの一部が見えている状態です。深さのある弁当箱も斜めに入れることで、おかずをたくさん詰めることが可能です。

長方形弁当箱の詰め方のポイント:おかずやご飯は斜めに入れる


弁当箱の形どおりに卵焼きを並べたり、おにぎりをずらっと横に並べたりしてもいいのですが、同じものを斜めに入れるだけでぐっと見た目に変化が生まれます。斜めに入れると隙間ができるので、そこに小さなおかずを詰めてみてください。ご飯も大きなおかずも斜めを意識するだけなので、まずはここからトライしてみましょう。

正方形弁当箱の詰め方のポイント:4つに区切って使う

これまでの方法はごはんを斜めに入れたり、おかずを立てかけたり、お弁当センスが欠落している私には、結構レベルの高いものでした。いつものおかずも4つに区切って使うと見た目は立派な松花堂弁当になります。1つにごはん、残り3つの仕切りにおかずを入れるだけで松花堂風になるので、あまり深く考えずに詰めることができるのでお勧めです。

2段弁当の詰め方のポイント:おかずもご飯の主役に

我が家の長男は、おかずの味がごはんに移るのが嫌いで、白ご飯が大好き。ふりかけもいらないというので、2段弁当に白米を詰めるだけという味もそっけもないものでした。

炊き込みごはんやちらし寿司ならそれだけでご飯も十分な主役に。鮭フレークを乗せて、ところどころコーンや枝豆を散らすだけでも春らしくなりますね。

色とりどりのおかずで食欲アップ!

赤や緑、黄色のおかずを入れるとぐんと見た目が華やかになります。赤の代表選手はミニトマト。そのほかにんじんやパプリカ、かにかまなどもお弁当作りには欠かせません。緑はブロッコリーやスナップエンドウ、枝豆など。仕切りカップ代わりに、大葉やサラダ菜なども便利です。黄色は卵やコーン、チーズなど。

彩りに入れたい食材は、考えてみればそれ単体ではお腹がいっぱいにはなりません。ですが、メインのおかずまでおいしくする力が色とりどりのおかずにはありますね。

色合いや詰め方を工夫してワンランクアップのお弁当を目指そう!

お弁当のおかずは大きなものから詰めて、隙間に小さなおかずを詰めるのがセオリーなのだそう。正直、そんなことまで考えずにお弁当を作り続けて12年。「お弁当美味しかった!」の声を励みに、これからもお弁当を作っていこうと思います。