どうしてる?夏のお弁当を
傷みから守る保冷ワザ

じめじめと湿度の高い梅雨どきから、高温多湿の夏場にかけて、お弁当を持っていく人には不安な季節ですね。手づくりお弁当の傷みを防ぐ方法の一つが「保冷」。手軽に実行しやすい保冷対策テクニックをまとめてご紹介します。

凍ったまま詰められるおかずアイテムを活用

ご飯もおかずも、傷み防止のためには「よく冷ましてから詰める」のが基本。さらに、凍ったまま詰められるおかずを活用すると、食べる時間までのお弁当箱内の温度が低く保てます。

写真の商品は、カップタイプの「もずく酢」です。保冷に役立つ上、さっぱりした酢のおかずは暑い季節には食べやすくて重宝します。
凍ったままポンと詰めるだけなので時短にもなるし、おかずのラインアップに悩む日には強力なお助けアイテムに。緑のパッケージは、お弁当のいい彩りにもなりますよ。

そのほか、揚げ物やカップグラタンなどの冷凍食品でも、凍ったままお弁当に入れられるアイテムが増えているので、うまく活用しましょう。

ただ、作り置きなどの手作りお惣菜を凍らせて詰めるのにはご注意を。凍らせたおかずが溶ける間に水分が出ると、雑菌の繁殖のもとになります。そのあたりを踏まえて商品化されている市販品を使うのが、むしろ安心かもしれません。

保冷剤と抱き合わせで100均保冷バッグへ

お惣菜やスイーツなどを買ったときについてくる、小ぶりの保冷剤。これを捨てずにとっておいて、お弁当用の保冷剤として再利用する方法は、もうおなじみですね。

保冷剤を添えたお弁当は、お弁当箱ごと銀色の反射材を使った保冷バッグに入れると、さらに保冷効果が長続きします。ちょうど手ごろなサイズの保冷バッグが100均などで気軽に買えるので、ぜひ併用をおすすめします。
冷たいおしぼりなども一緒に入れておけるので、夏場のランチタイムが快適になりますよ。

凍らせたデザートと抱き合わせ

お弁当に添えるデザートも、凍らせて持っていけるものにして、保冷剤代わりに活用しましょう。
定番のミニカップゼリーのほか、「ひとくち水ようかん」といった和風のものも、食後のちょっとしたデザートに喜ばれるアイテムです。

通勤・通学用に最近よく見かける、写真のようなスリム型のお弁当箱をお使いなら、ミニカップ型ではなく、スティックタイプのゼリーを凍らせるのがお勧め。ジャストサイズに収まります♪

凍らせたお茶ボトル・パックジュースと抱き合わせ

お弁当とあわせて飲み物も家から持っていく場合、ステンレスボトルなどの水筒でないなら、飲み物も冷やしたり、凍らせたりして保冷バッグに入れていきましょう。

200mlサイズくらいの紙パックのジュースは、前の晩に冷凍庫に入れて凍らせておくと、朝にはちょうどいい保冷剤に変身しています。思いのほか、お昼までには溶けて、キンキンの冷え頃で飲めますよ。

ペットボトルのお茶くらいのサイズになると、お昼にはまだ溶け切らず飲めない……ということもあり得るので、食事までの時間や気温と相談して、凍らせるか、よく冷やすだけにしておくか、加減してくださいね。

いろいろな保冷アイディアを駆使して、夏のお弁当ライフをおいしく、安全&快適に楽しみましょう♪