夏野菜をがっつり食べる!
「ラタトゥイユ」は作り置きにぴったりの便利惣菜

トマトやパプリカ、なすなど夏野菜がおいしい季節になりましたね。トマトが安く手に入る時期に必ず大量に作る我が家の定番お惣菜「ラタトゥイユ」。夏野菜をオリーブオイルとベーコンで炒め、塩コショウで味付けるだけと作り方は超簡単。そのまま食べてもおいしいですが、ちょっとアレンジを加えると楽しみ方が広がりますよ。

ラタトゥイユってどんな料理?

「ラタトゥイユ」は、フランス南部プロヴァンス地方、ニースの郷土料理で夏野菜の煮込み料理です。野菜をたっぷり使うのと色合いが鮮やかなので、以前はイタリアンだと思っていました。同じような料理でイタリア発祥のものはカポナータと呼びます。カポナータは野菜をいったん素揚げにしたり、ビネガーなどで酸味をきかせるところがラタトゥイユとの違いですね。

定番ラタトゥイユの作り方

一般的ななレシピは、トマトやズッキーニ、パプリカ、たまねぎ、なすを適当な大きさにカットし、トマト以外の材料をオリーブ油で炒め、トマトを汁ごと加えてにんにくと塩で味付けし、ローリエやタイムなどお好みのハーブを入れて、蒸し煮にするだけです。

私は野菜を炒めるときに、ベーコン数枚を1cm幅くらいにカットして加えることも。野菜だけだとちょっと物足りないかなと思う人にはお勧めです。

安いトマトが手に入らないときは、代わりにトマト缶で作ってもOK。加える野菜の量も適当でいいので、冷蔵庫に残り野菜があれば、一緒に煮込んでしまいましょう。

焼いたバゲットに乗せて

私はいつも大きな鍋にいっぱい野菜を入れて作ります。煮込んでいるうちに驚くほどかさが減ってしまうので、大量に作ったつもりでも数日で食べきってしまいます。温めなおしてもおいしいし、冷たいままでもおいしいところは、お惣菜としてかなり優秀。

冷たいまま食べるなら、カリッと焼いたバゲットに乗せて食べるのがおすすめです。にんにくとバターを塗ったガーリックバゲットとも合いますよ。

パスタだけでなくそうめんにも合う!

茹でたパスタにたっぷりラタトゥイユを乗せたら、夏野菜たっぷりのトマトパスタの完成!カッペリーニ風にそうめんと合わせても美味。白身魚をオリーブオイルでソテーして、ラタトゥイユをソースにしたらかなりお洒落な一皿になります。

野菜不足をいっきに解消できる夏のお惣菜、ラタトゥイユ。トマトは湯むきするほうが食べやすくなりますが、私は気にせず皮のままザクザク切って煮込んでしまいます。毎日食べても飽きないお惣菜なので、ぜひ作ってみてください。