サワークリームの代用に!
生クリームやレモン汁などでお得に自作を

友人宅でのホームパーティーにお邪魔したとき、タコスに添えてあったサワークリームが生クリームとレモン汁で代用したものだと知ってびっくり。サワークリームって割高だったり店頭で見掛けなかったりで、なかなか買う機会もなかったのですが、これなら手軽に用意できそう!今回はサワークリームの代用となる組み合わせを3つご紹介します。

サワークリームってそもそもどんな食べ物?

サワークリームとは、生クリームを乳酸菌で発酵させた乳製品のこと。酸味のあるクリームなので、さっぱりした口当たりながらコクもあり、料理やお菓子を爽やか、かつ、マイルドに引き立ててくれる優れものです。

もともとは海外の料理で用いられることが多く、たとえば、ロシア料理ではボルシチやビーフストロガノフにトッピングしたり、テックスメックス料理(アメリカに移住したメキシコ人が広めた料理)ではタコスやブリトーに添えられていたり。その他にも、ディップソースやサラダのドレッシングに、スイーツにと幅広く活用することができます。

「生クリーム×レモン汁」が最も時短!

生クリーム1パック(200ml)に対して、レモン汁を大さじ2~3程度加えて混ぜるだけでできあがります。友人宅では、生クリームのまとまり具合を見ながら結構適当にレモン汁を混ぜていたので、計量はざっくりでも大丈夫。でも、レモン汁の量が多ければ酸っぱくなります。

スーパーの売り場には動物性の生クリームと植物性のホイップクリームがあり、どちらでも作れますが、生乳由来のサワークリームに近づけたいなら、動物性を使用するのがお勧め。また、混ぜるのはレモン汁以外にクエン酸や他の柑橘果汁でも良いようです。

冷やした生クリームを使って、すばやくしっかりかき混ぜるのがコツ。作る際は参考にしてみてください。

自家製といえる「生クリーム×ヨーグルト」

生クリーム1パック(200ml)に対して大さじ5程度の無糖ヨーグルトを合わせて、半日~1日ほど常温で寝かせ、ほど良く固まったら冷蔵庫で保存します。ただ、固まるのに要する時間は室温にもよるかも。時々のぞいて固まり具合を確認すると良いでしょう。

時間は掛かりますが、乳酸菌を含むヨーグルトと混ぜているのでこれが本家本元のサワークリームに最も近い、というか「自家製」といえるものになりますね。「近所のスーパーでは手に入らないけれど、どうしてもサワークリームを使いたい」という場合には、チャレンジする価値はあると思います!

こってりクリーミー「クリームチーズ×レモン汁」

室温に戻したクリームチーズ適量をレモン汁で少しずつ溶いていくように混ぜて作ります。クリームチーズが脂肪分も多く固形なので、ご紹介した中では一番こってり重めのクリームになりますが、コクを出したいときや、固めのディップにしたいときなどは重宝すること間違いなしですね。酸味を抑えたい場合は、レモン汁だけでなく牛乳やヨーグルトなどを少し加えてもOKです。

私がよく行くスーパーでは、そもそも販売されていなかったサワークリームですが、簡単に手に入る材料でお得に作れるとなれば、サワークリームを使ったレシピにも俄然興味が湧いてきます。組み合わせと作り方のコツは心得たので、これからたくさんの料理に活用したいと思います。