調理家電を使わずに簡単に時短!
食材を早く・楽に切るコツ

食材を早く、楽に切る道具といえば、フードプロセッサーなどの調理家電がありますが、出したり、しまったりするのや、洗うのが面倒……と感じている方もいるかもしれません。もっとシンプルな道具で、食材を早く・楽に切るコツを3つご紹介します。

その1 よく切れる包丁を使う

よく切れる包丁を使えば、楽に、早く切れるというのは、当たり前といえば当たり前のこと。でも、研ぐのが何となく面倒で、切れない包丁をそのまま使い続けてしまうことも。

切れない包丁だと、鶏肉の皮がなかなか切れなかったり、よく熟れたトマトに包丁が入らなかったりと、切るのに余計な時間がかかってしまいがち。研いでよく切れるようになった包丁を使うと、いかにこれまで、切れない包丁で「頑張って」いたのかがよく分かります。

砥石で包丁を研ぐのは、やってみると意外と簡単。それでもちょっと大変に感じる場合は、手軽に使えるシャープナーもありますよ。

その2 キッチンバサミを使う

時短アイテムとしてすでに活用中の方もいる一方、袋を切るくらいにしか使っていない方もいるというのが、キッチンバサミかもしれません。

便利な点はいろいろありますが、その一つは、食材によっては包丁よりも楽に切れること。切れない包丁だと、滑って切れ目が入りにくい鶏肉の皮も、キッチンバサミなら楽に切ることができます。肉の切り分けや、肉についている余分な脂肪の除去も簡単。肉だけでなく、魚、野菜、乾物などを切るのにも便利です。

食材を少しだけ切るとき、キッチンバサミを使って直接鍋に切って入れたり、食卓に出す器に入れたりすれば、まな板を洗う手間が省けるというメリットも。肉や魚などのように、切った後でまな板を念入りに洗う必要がある食材も、買ってきたトレーの上などでキッチンバサミを使って切れば、後片付けが楽です。

その3 手でちぎる

キャベツやレタスなど、葉物野菜を切るときは、手でちぎるという選択肢も。道具を使わないから簡単で、終わった後は手を洗うだけ。レタスは、金物を嫌うといわれていて、包丁で切ると、切り口が茶色く変色してしまいますが、手でちぎると、変色を防げます。

手でちぎった食材は、包丁で切るよりも断面が多くなるので、調味料がからみやすくなるというメリットも。ボウルに、ドレッシングをかけて食べるときよりも少なめに入れ、ちぎったレタスを入れて、手であえるサラダは、ふんわりとした仕上がり。味が全体的にいきわたって、おいしいですよ。

ハムやスライスチーズ、豆腐やこんにゃくも手でちぎるのに向いています。

なお、大量の食材を均一な大きさに細かくするときは、やはりフードプロセッサーなどの調理家電が便利です。食材の種類や量に応じて、使い分けてみてください。