魚焼きグリルを使わず、
フライパンでふっくら魚を焼く方法

魚焼きグリルの調子が悪く、オーブンレンジやフライパンで魚を焼いてみたところ、これが案外うまくいって驚きました。切り身も開きも、ちょっとした工夫で問題なく焼くことが可能です。

魚焼きグリルが壊れた!

我が家のキッチンで25年近く、酷使した魚焼きグリルがついに壊れてしまいました。キッチンをリフォームするのはまだまだ先になりそうだし、でも焼き魚は食べたいし……ということで、家にあるもので何とかできないか、いろいろ検索してみました。

オーブンのグリル機能を使う

オーブンのグリル機能を使って、焼き鳥とか鶏の照り焼きを作っていることを思い出し、焼いてみたところ、何の問題もなくおいしく焼き上がるではありませんか。オーブンなので、魚焼きグリルよりも大容量ですし、家族4人分のサンマも余裕で焼くことができます。

ただ、オーブンの天板や脚付きの網など、洗い物がいっぱいになってしまうのが、マイナスポイントでしょうか。

使うのはフライパン用ホイル

そこで考えたのが、いつものフライパンを使う方法です。使うのはオーブン用ペーパーかフライパン用のアルミホイル。普通のアルミホイルは以前、たらこを焼いてくっついてしまったのでお勧めできません。

今回使ったのは、旭化成のシリコーン樹脂加工のつるつるしたホイル。油をひくことなく、食材がくっつかず、焦げないのが特長なので、味噌漬けや粕漬けなど、焦げやすい魚も問題なく焼くことができそうです。

フライパンで鮭を焼いてみる

<焼き方>
1. フライパンを温めてからフライパン用ホイルをひく
2. 鮭をホイルの上に乗せる
3. 弱火でじっくり焼く
4. 焼き目がついたら裏返す
5. しばらく焼いたら、アルミホイルで鮭を包んで蒸し焼きにする


6. 焼き目がついたら完成

焼き目が付いているかどうか確認するときに、魚を菜箸でさわってびっくり。アルミホイルの上を魚がすすっと滑るのです。まったくくっつきませんし、魚の脂が流れ出てしまわないので、しっとり焼き上がるところが気に入りました。

以前テレビで、解凍した魚をおいしく焼くポイントとして、ラスト2分くらい蒸し焼きにするというのを聞いたので試してみたところ、大成功!パサパサになりがちなあじの開きなどは、この方法で焼くとうまくいきそうです。

魚焼きグリルで焼いていたときは、「焼きすぎてしまった」ということも多かったのですが、フライパンの場合、いつでも焼き目をチェックできるので、失敗がありません。よりしっとりふっくら焼けるのは、意外な発見でした。魚焼きグリルが壊れていないお家でも、ぜひお試しください。