換気扇を大掃除できれいに!油汚れを効果的に落とせる簡単な掃除方法を紹介

わかっているのになかなか手が出ず日々先送り、そのままおっくうがっているとギトギト油で換気扇回り全てがベタベタ…今までこのやりとりをいったい何度繰り返したことか…。しかしそれも今日で最後!この記事では家庭で簡単にできる換気扇の大掃除方法を紹介します。現実から目を反らさずキレイにしっかり掃除をして、この永遠とも思えるループから抜け出しましょう♪

換気扇の大掃除にはリスクが!

こびりついた油汚れには強い洗剤が必要となり、床に残った成分などに触れて悪影響が出ることもあります。大人ならまだしも小さいお子さんやペットなどが気付かずなめてしまい口から入ってしまうと思うと怖くなりますよね。

また現在はプロペラ式ではなくレンジフード付きの「シロッコファン」と呼ばれる複雑な仕組みの換気扇も増えてきており、素人による分解で故障のリスクも気をつけなくてはいけないところです。

換気扇掃除の方法①重曹を使う

まずはあらゆる所で使用できる「重曹」です。少々の油汚れなら重曹水におまかせ!水200CCに対し粉末重曹を小さじ2〜3杯入れてよく混ぜて空のスプレーボトルに入れておけばいつでも手軽に使えます。この重曹水をキッチンペーパーに吹きかけプロペラなど汚れ部分にペタッと貼付けて5分ほど放置しましょう。その後キッチンペーパーを剥がし、水拭きと乾拭きをして水分をしっかり拭き取れば完成です。

換気扇掃除の方法②セスキ炭酸ソーダを使う

次におすすめなのが「セスキ炭酸ソーダ」。洗浄力は重曹と比べてなんと10倍!重曹水と同じ様にスプレータイプにしても良いですが、こちらは「つけおき洗い」をおすすめします。大きめのバケツに水10リットルに対しセスキ炭酸ソーダ(粉末)を60グラム入れてよくかき混ぜます。そこに分解したプロペラやファンなどのパーツを入れ1時間ほど放置します。後は水拭き乾拭きで後処理をしておきましょう。

ちなみに水ではなく60度ほどのお湯を使うとさらに洗浄力アップ!後片付けの手間を考えバケツにスーパーのレジ袋など一枚かぶせておけば効率もアップです♪

換気扇掃除の方法③オキシクリーンを使う

「オキシクリーン」はコストコなどで販売されている掃除や洗濯に使える酸素系漂白剤です。その洗浄パワーはインスタグラムや雑誌で話題になり数々のママさん達の折り紙付き!注意点としては溶液に手が触れると肌荒れする場合もあるのでゴム手袋などをしておきましょう。

キッチンのシンクやお風呂をバケツ替わりにしてまとめてドボンとつけおき洗いがおすすめです。50度以上のお湯10リットルに対し60グラム(オキシクリーンは水には溶けません)を入れるとボコボコと酸素の泡が生まれ、油汚れを剥がし落とします。換気扇のファンだけではなくベタつきやすいコンロの五徳も一緒に入れておけば一石二鳥!1〜2時間ほどつけておけば汚れがふやけてベロンと落ちることでしょう。

換気扇掃除の方法④油汚れに強い洗剤を使う

油汚れは酸性の性質です。科学的に考えると反対の性質であるアルカリ性の洗剤を使えば落としやすくなります。ただし強いアルカリ性は肌の油分も分解してしまうなど危険があるので必ずゴム手袋やマスクをし、窓を開け換気をしながら作業をしましょう。

家庭用洗剤ではなく業務用洗剤を使用すればやっぱりパワーが違います。みなさんおなじみのマジックリンにも業務用があり、成分に除菌効果がプラスされていたりするので探してみてはいかがでしょうか。

レンジ用フィルターなどで汚れを予防

一度キレイにしてしまえば後は予防が大事です。今回ご紹介するポイントは3つです。

1、レンジ用フィルターを付けておく
まずは定番、汚れたらそのまま外して交換すれば良いのでお手軽ですが効果抜群です。

2、調理10分前から換気扇を回す
気流の流れが安定し、気化した油がしっかり換気扇に吸い込まれて行くので通常レンジフードなどに付いてしまうベタベタ油汚れの飛散を最小限に押さえられます。

3、ヘアリンスを塗る
市販のヘア用リンス(コンディショナー)は静電気の発生を抑えホコリが付きにくくなるので、キレイな布に少量含ませてレンジ回りに薄く塗っておくと汚れ予防になります。

換気扇の頑固な汚れは専門の掃除業者さんにお願いしよう

高いところにある油汚れにずっと手を伸ばし続けて清掃するのはやはり大変です。またシロッコファンタイプだと取り外しや分解に手間がかかります。

数年に一度は専門の掃除業者さんにお願いしても良いのではないでしょうか。プロが使用する物は非常に強い洗剤成分と高温のスチームが出る専用の機械などで長年の汚れを一気に落としてくれるはずです。フードカバーや照明なども徹底的にキレイにしてくれるので長年の汚れとおさらばして心機一転、キッチンを気持ちよく使いましょう。