畳の掃除は意外と簡単!おすすめの方法と注意点を紹介します

畳のイ草の匂いが落ち着くという方も多いのではないでしょうか?近年、フローリング床の家が増加傾向にありますが、和室のある家は根強い人気があります。和室といえば畳ですが、あなたは畳の掃除方法をご存知ですか?「なんとなく面倒臭そう」や「拭き掃除をしたらカビが生えそう」という意見も多く聞きます。この記事では、簡単な畳の掃除方法を紹介していきます。是非日々の掃除ライフに活かしてみてください。

イ草はデリケートなので間違った掃除法だと畳を傷めてしまうかも

畳の部屋って、ホッとしますよね。独特の良い匂いに包まれてつい、うたた寝なんて方も多いのでは?ですが、そんなくつろげるスペースの畳だからこそ、衛生面が重要です。畳はイ草という天然素材からできているため、お手入れにも少し注意が必要です。間違った知識で畳を傷めないためにも、これからおすすめの畳の掃除方法を紹介していきます。

簡単な畳の掃除方法①掃除機よりも「ほうき」がベスト

皆さんは普段掃除をする時に掃除機を使用していますよね?ですが、畳の場合は「ほうき」を使った方がより効率的です。その理由は畳にある「細かい目」にあります。ほうきなら、目の隙間の小さな汚れも掻き出すことが可能です。自宅に手ごろなほうきがない場合は、掃除機でも問題ありません。しかし、近年話題になっているお掃除ロボは、畳の目に沿って動くという概念がないため、使用を控えた方が良いでしょう。

簡単な畳の掃除方法②必ず畳の目に沿って掃除をしよう

畳の掃除の最大のポイントは目に沿って行うことです。万が一、繊維とは別の方向に掃除機をかけてしまうと、畳を傷める原因になります。また、畳1枚に対し、40~60秒ほど、時間をかけてゆっくりと掃除機をかけることが大切です。畳のヘリ部分は、傷みやすいので掃除機はかけないようにしましょう。少し面倒ですが、じっくりと時間をかけて掃除することで畳の寿命が、より長くなります。

簡単な畳の掃除方法③しつこい汚れにはクエン酸が効果的

しつこい汚れに効果的なのが「クエン酸」です。クエン酸には、消臭や殺菌効果があります。
①バケツに水を入れ、クエン酸小さじ一杯を混ぜる。
②手順①で作ったクエン酸水に雑巾を浸し、絞る。
③雑巾で畳の目に沿って拭き掃除をする。
④乾いた雑巾で乾拭きをする。
これだけで、何をしても落ちなかった頑固な汚れも綺麗になります。また、クエン酸には、カビ予防やダニを寄せ付けない効果もあるので、梅雨のジメジメとした時期の掃除にもおすすめです。

簡単な畳の掃除方法④黒カビが発生したら重曹の力を借りよう!

畳に黒カビが発生してしまった経験のある方も多いのではないでしょうか?この黒カビを綺麗に落とすには「重曹」の力を借りるのがおすすめです。しかし、重曹はアルカリ性なので、畳を黄色く変色させてしまう場合もあります。使用する場所は最小限に抑えましょう。
①酸素系漂白剤と重曹を1:1の割合で混ぜる。
②手順①で作ったペーストを黒カビの上に乗せ5分放置。
③固くしぼった雑巾で拭き取り、乾いた雑巾で乾拭きをする。
手強い黒カビも重曹パワーでしっかりと落とせます。

簡単な畳の掃除方法➄畳を傷めるのでコロコロの使用はNG

ちょっとした汚れに便利な掃除アイテムの「コロコロ」は、愛用している方も多いのではないでしょうか?実は、このコロコロは畳の掃除には向いていません。なぜなら、粘着力の強いコロコロは、畳を傷めてしまう可能性が高いからです。畳の目や縁は、ホコリや汚れが溜まりやすい場所ですが、コロコロを使用することで、ほつれたり、羽毛立ったりしてしまったケースが後を絶ちません。畳を長い間、綺麗な状態で使用するなら、「ほうき」や「掃除機」での掃除がおすすめです。

畳をこまめに掃除してダニの発生を防ごう

海外の方からも人気の「畳」は、日本文化の1つです。そんな畳は、匂いや寝心地も良くリラックスをするのに最適な場所でもあります。しかし、湿度や汚れなどが原因で「ダニ」が発生してしまうことも。そんな困った事態にならないように、日頃からこまめに畳の掃除を行いましょう!