お風呂の大掃除でピカピカに!
頑固なカビもキレイに、掃除の仕方とコツを紹介

毎日使うお風呂は、カビや水アカなどいろいろな汚れが蓄積しやすいものです。頑張って大掃除するなら、手順やコツを知って、より効果的にきれいにしたいですよね!今回はお風呂の大掃除の方法をまとめてみました。

年末だけじゃない!春の大掃除がおすすめ

新生活が始まる前に、という人も、年末にやり残した、という人も、お風呂の大掃除は春がおすすめです。ヒヤッとしがちなお風呂場の大掃除は、真冬に長時間掃除するのは辛いですが、だんだん気温が上がってくると動きやすいもの。汚れも緩んで落としやすくなります。

お風呂の大掃除は水を扱うだけに、冬場の大掃除よりも作業がしやすい春の大掃除がおすすめです。

お風呂はどこを掃除すればいいの?

お風呂の大掃除は、単にバスタブを磨くだけではなく、「お風呂場」全体をきれいにすることが目的です。

具体的には、
・浴槽(バスタブ)、バスタブのエプロン(手前のカバー)
・排水口、風呂釜
・床、壁やドア
・天井、換気扇
・浴槽のフタ、鏡、シャワーヘッド、小物(イスや洗面器など)

このような箇所を、汚れの種類に応じてお掃除していきます。

お風呂掃除に必要な道具とは?

お風呂掃除に必要なものは、まずは洗剤。お風呂場の汚れには、酸性の皮脂汚れや、アルカリ性の石鹸カス・水アカなど、いろいろなタイプの汚れが混在しています。落としたい汚れの性質と反対の性質の洗剤(酸性汚れにはアルカリ性洗剤、アルカリ性汚れには酸性洗剤)を選ぶことで、汚れをしっかり落とすことができます。

またスポンジや手袋、歯ブラシなど、あらかじめ道具を用意しておくと、作業が効率よくすすみます。刺激のあるカビ落としなどを使う場合は、マスクやゴーグルを用意しておくと安心ですね。

お風呂の汚れ①水アカ・石鹸カス

カランや鏡にこびりつく水アカや石鹸カスは、アルカリ性の汚れ。ざらざらした白いカスのような汚れとなっています。したがって、酸性の洗剤を使用すると、汚れが落としやすくなります。成分表示を見て「酸性」と表示されているお風呂用洗剤や、クエン酸、水アカ用クレンザーなどが使えます。クエン酸を水で溶いてペーストにしたものを塗布したり、お酢に浸したキッチンペーパーで水アカ部分に湿布をしたりするのも、効果的です。

中性のお風呂用洗剤はオールマイティーに使えますが、水アカ汚れが落ちにくい場合は、洗剤をつけたメラミンスポンジなどでこすり取る作業が必要です。

お風呂の汚れ②アカ・皮脂汚れ

バスタブの水位の位置にこびりついているのは、水アカではなく、いわゆる体から出たアカや皮脂の汚れ。これらの汚れは酸性汚れなので、アルカリ性の洗剤を使うと良く落とせます。バスタブ用とか、お風呂みがき、などと表示されている洗剤は、たいてい皮脂汚れをターゲットにしています。

お風呂の汚れ③ピンクの汚れの赤カビ・黒カビ

お風呂場の場所を問わず、いつの間にか発生しているのがカビ。赤カビや黒カビが浴室にはつきやすいですよね。実は赤カビは酵母の一種で、わずかな汚れ(栄養分)と水分、20℃程度の温度が揃えば、2~3日で発生してしまうとか。毒性はあまりないらしいですが、赤カビの発生した箇所は、黒カビにとっても好条件の場所。赤カビくらいと思わず、しっかりヌメリをとるようにしましょう。

タイルの目地などに生えた頑固なカビを落とすには、カビキラーを片栗粉と混ぜてペースト状にすると、液だれせず、効果的にカビを落とせます。

お風呂の汚れているところを知り、ピカピカなお風呂にしよう!

お風呂をしっかり掃除するには、「どこにどんな汚れがついているか」「どんな方法で落とせるか」を知っておくことが大切です。春の大掃除でピカピカになったら、お風呂の最後に浴室全体をサッとシャワーで流したり、換気を徹底して湿気がたまったりしないように注意し、キレイが長続きするようにしてくださいね!