今年は蚊に悩まされずに過ごしたい♪
虫よけにおすすめのハーブ6選

部屋に蚊が1匹いるだけで高まる緊張感……イヤなものですよね。市販の虫よけ商品の殺虫剤成分が気になる方は、虫が寄り付かなくなる香りのハーブを活用するのはいかが?人間にとっては快適で、扱いやすい身近な品種ばかりです♪

料理にも使えて始めやすい「バジル」

ピザに飾ったり、オリーブオイルやガーリックとペーストにしてパスタに使ったりと、料理に使うほうが馴染み深いかもしれないバジル。シソ科の1年草で、蚊よけに効果があるとされるシオネールという成分を含んでいます。

苗から買ってくれば、プランターや植木鉢でも元気に育ち、育てやすい品種です。日なたを好むので、ベランダやキッチンの窓辺に置くのがお勧め。寄せ植えにも向いていますよ。

爽やかな香りがうれしい「レモングラス」

細長いスタイリッシュな葉が特徴的なレモングラス。レモン系の爽快な芳香を少し複雑にしたような、清潔感のある香りがします。

シトラールという、このレモン系の香り成分が、古くから蚊よけに重用されてきたそう。ほかにもレモンバーム(メリッサ)やレモンユーカリ、レモンタイムなど同系の香りのハーブがあり、それぞれ蚊よけに使えるようですが、いちばんポピュラーなのがレモングラスということですね。

新陳代謝を高め、血行をよくする効果もある「ローズマリー」

ローズマリーも、お肉を焼くときに使ったり、白ワインに小枝を漬け込んでハーブワインにしたりなど、食用に幅広く使えるハーブ。少しツンとする強い香りが、蚊には嫌われるようです。

温暖で水はけのいい土を好みますが、生命力が旺盛で、やや日陰でもよく育ちます。根が定着したら、小枝を摘んでもどんどん生えてくるので、小瓶に挿して各部屋や洗面所、玄関先などに飾ってみてください。見た目にもおしゃれで、気分も上向きになれますよ。

かわいい花も楽しめる「ゼラニウム」

可憐な小花を咲かせるゼラニウムには、蚊よけ・虫よけの代表的なアロマ成分であるシトロネラールが含まれています。「蚊嫌草(かれんそう)」という別名があることからも、その威力が期待できそうです。

アップルゼラニウム、レモンゼラニウムなど、品種も花色も香りもさまざまですが、ポピュラーなのはピンクのローズゼラニウム。バラ系の香りがして、エッセンシャルオイルはローズオイルの代用としても使われます。
ゴージャスな香りを楽しめて、蚊も遠ざけてくれるなんて素敵ですね。

キク科の存在感ある花&香り「マリーゴールド」

鮮やかなオレンジの花が楽しめるのは「マリーゴールド」。これも、近くに寄ってみると意外にハッキリした個性強めの香りがする品種です。
日本にも昔から「除虫菊」というのがありましたし、キク科の植物の成分が蚊は苦手なのかもしれませんね。

ちなみにマリーゴールドは蚊に限らず虫よけの効果があるため、ほかの植物と一緒に花壇やプランターに植えておくと、害虫がつくのも防いでくれるようです。

中世ローマ時代から使われていた「ラベンダー」

アロマグッズなどでおなじみのラベンダーにも、蚊よけの効果があるとか。主にリラクゼーション向きのハーブというイメージがありますが、抗菌・殺菌作用があり、ヨーロッパでは古くから虫よけとして使われていたそうです。

もちろん直植えでもよく育ち、風通しのよい広い場所など条件が良ければ大株にもなります。お家の蚊よけ用には鉢植えやポット植え、また花と葉を一緒に詰めたサシェなどにして置くのもお勧めです。

全体的に、レモンやキクなどのスッキリした芳香をもつ品種が蚊よけに向いているようですね。ルームフレグランスやクッキングなどにも使えるハーブが多いので、ぜひ日常的にも楽しみながら取り入れてみてください。