「2つの洗い方がポイント!
雑巾の上手な洗い方とコツは?」

こんにちは!掃除研究家・お掃除ライターのおそうじペコです。暮らしを豊かにするお掃除の楽しさを伝える活動をしています。拭き掃除で汚れた雑巾を洗う時、どんな風に洗っているのか意識したことはありますか?同じ拭き掃除でも、汚れの対象が油汚れメインの場合と埃汚れメインの場合とでは雑巾の汚れ方は違ってきます。綺麗な雑巾に洗い上げるためには汚れ方に適した洗い方をする必要があります。今回は掃除後の雑巾のメンテナンスとして、汚れに応じた洗い方のコツをまとめてみました。

【準備編】あると便利な雑巾洗い用のアイテム

まずは雑巾を洗う時に私がいつも愛用しているアイテムをご紹介します。それぞれこだわりのあるアイテムなので参考にしてみてください。

① 深型バケツ

広口で深さのあるバケツは、雑巾を洗いやすく周りに水ハネも起こりにくく使いやすい形状です。また、排水する際に重くないプラスティック製で注ぎ口のあるものが便利です。

② ケイ酸塩入り固形石けん

汚れ落としの洗剤は固形石けんの方が液体石けんよりも成分の濃度が濃いため汚れ落ちに優れています。また「ケイ酸塩」入りのものはさらに洗浄力がアップします。

ケイ酸塩は石けんが汚れに反応して洗浄力が弱くなってしまうのを防ぎアルカリ度を底上げする働きと、石けんカスの発生を防いでくれます。雑巾などの汚れのひどいものにはケイ酸塩入りの固形石鹸が便利です。

③ 袖付ビニール手袋

洗浄力の強い石けんを使用し、擦り洗いをする雑巾洗いは肌に負担がかかります。思い切り洗うためにはビニール手袋で肌をカバーすると安心です。すすぐ際に水がはねるので長袖タイプのものが安心です。

手袋の内側に水が入りにくいタイプもあるのでおススメです。

【ケース1】ひどい油汚れ等の雑巾を洗う場合のコツ

キッチン周りや食卓等しつこい油汚れを掃除した雑巾は、ピンポイントに汚れが付着していることがあります。まずは部分汚れを落としてから雑巾全体を洗っていきます。

Step1:バケツにお湯(風呂の残り湯でOK)を入れ、雑巾と石けんを入れて数分待ちます。汚れがお湯でゆるむと同時に石けんも泡立ちやすく柔らかくなります。

Step2:雑巾を濡らし、ひどい汚れの場所に固形石けんをつけてからもみ洗いをして汚れを落とします。汚れが落ちたらバケツのお湯で部分汚れをすすぎます。

Step3:次に雑巾を広げ、石けんを泡立てながら全体に行き渡らせます。しっかり石けんを泡立てるのがコツです。

Step4:右半分→左半分を表裏まんべんなく全体の汚れを擦り落とします。

Step5:綺麗なお湯をバケツに入れて数回すすぎ、最後に蛇口から出るお湯で洗い流しながら仕上げすすぎをして終了です。しっかり絞ってできるだけ天日干しをして乾かします。

【ケース2】埃掃除メインの雑巾を洗う場合のコツ

テレビボードや家具等の埃を拭き掃除した場合、雑巾には、フワフワした埃の塊が付着しています。いきなり擦り洗いをしても繊維の中に埃が入り込んでしまいますので気を付けましょう。

Step1:まずは、バケツにお湯(風呂の残り湯でもOK)をたっぷり入れて雑巾を数分浸します。

Step2:漬け置きしている間に埃がお湯に浮き出てくるので、バケツの中でゆらゆらと振り洗いをします。沢山のホコリがお湯に浮き出ていることがわかります。

あとは石けんを使用して油汚れの雑巾の洗い方Step3以降と同じ手順で全体を洗います。

雑巾の汚れをしっかり落さないままにしておくと、次の掃除の際に汚れの再付着や仕上がりが悪くなってしまい掃除のヤル気もダウンしてしまいます。ほんの少しの工夫ですが、コツを意識して洗うことで綺麗な雑巾がよみがえります。綺麗な雑巾をキープするということは、掃除の意欲もキープすることにもつながります。雑巾洗いを是非もう一度見直してみてくださいね!