洗濯のコツ!裏返しで洗うものと
表向きで洗うものに分けると衣類が長持ち

洗濯のとき、お気に入りの洋服は丁寧に洗いたいですし、子どもの体操服などはゴシゴシ洗いたいですね。そして制服のブラウスなどは、ほどほどに……。理想はそれぞれ分けて洗えるといいのでしょうが、そんな余裕がないのも現実です。そこで1度に洗えて気軽に取り入れられる方法として、表向きで洗う洋服、裏返しで洗う洋服の基準をご紹介します。

判断基準1:装飾のある服、丁寧な洗濯が必要な服、濃い色の服

 

洗濯機で衣服を洗うとき、傷みやすいのは外側です。洋服同士、洋服とタオルなど、衣類が擦り合ったり、絡まったりすることで摩耗してしまいます。

このためフリルやスパンコールなどの装飾が付いている洋服や、丁寧な洗濯が必要な洋服は、裏返して洗うのがオススメです。洗濯ネットに入れる場合も、裏返して入れるとより傷みにくくなります。

デザイン性のほかに衣類の色もポイント。濃い色の服は、他の衣類と一緒に洗うと白いワタ状のくずが付いてしまうことがあります。これは衣類を裏返して洗うと、表に付くのをある程度は防止できます。また洗濯物同士が擦れて色あせるのも予防でき、裏返したまま干すと日光による色あせも防ぐことができますよ。

判断基準2:できるだけ白く洗い上げたい衣類

白いワイシャツや白いTシャツ・白い靴下など、できるだけ白く仕上げたい衣類は、基本的には表向きで洗うのがオススメです。ただ、白い靴下は足に直接触れるので裏側の汚れも相当なものだと思います。我が家は、ときに砂が出てくることも……。だから私は表向きに洗ったり、裏向きにしたりと日によって変えています。表を擦り洗いした日は裏返して洗うというのもいいでしょう。自分なりのルールを作っておくとスムーズだと思います。

判断基準3:洋服の表と裏のどちらが汚れている?

洗濯機で洋服を洗うときも、手洗いをするときも、より汚れがとれるのはどちらも外側です。だから基本は汚れているほうを外側にして洗います。

小さな子どもの洋服は、食事のシミや泥汚れが付いていたりしますので、洋服の表が汚れているケースが多く、基本的には洋服の表を外側にして洗うといいでしょう。肌着は、外からの汚れよりも汗や皮脂による汚れがメイン。つまり裏返して洗います。

ちなみに子どものスパンコール付きのTシャツは、判断基準1だと裏返し、判断基準3だと表向きとなりますが、私は表向きで洗っています。Tシャツにもよるとは思いますが、今のところワンシーズンであれば、スパンコールがとれて着られなくなったという経験はありません。

表向きで洗うのか、裏返しで洗うのかの判断は、大学時代にお気に入りだったショップの店員さんに教えてもらいました。簡単にできるので、ネットに入れて洗う手間も惜しいほど忙しい方こそ知っておくと便利だと思います。汚れ落ちが気になっている方、洋服の傷みが気になっている方は、試してみてください。