「体幹」は赤ちゃんのうちに!が新常識vol.12 「アクティブラーニングは赤ちゃんのうちに」

赤ちゃんの体幹を強くすると、体だけでなく、心も強くなることがわかって来ましたね。赤ちゃんは一人一人違うので初めての子育てはわからないことも多いと思いますが、大切なポイントは「赤ちゃんは育つ力がある」ということです。育つ力を引き出すことがママの役目ですね!

アクティブラーニングとは?

日本の教育方法は世界スタンダードのアクティブラーニングに変わろうとしています。実はこのアクティブラーニングは学校での指導方法ということではなく、一番大きく影響するのは家庭での関わり方です。そして、その原点にあるのが赤ちゃんの時期なのです。

私は長い間、赤ちゃん教室を開催して、たくさんの赤ちゃんを見てきました。「赤ちゃんの時期」にも関わらず、ポジティブな赤ちゃんとネガティブな赤ちゃんがいることが不思議でした。しかし、その差はその子の性格ではなく、ママの関わり方で赤ちゃんの脳の思考が作られている、ということなのです。

アクティブラーニングの鍵はポジティブ、アクティブ、クリエイティブ。 ポジティブな思考で「安心してチャレンジできる場」がアクティブ脳を作り、クリエイティブな発想に拡がる、ということです。 つまり、体験する力、体験力が身に付きます。 体験力とは、チャレンジする力、学ぶ力、失敗を乗越える力など、豊かに生きる上で必要な力です。

ママのアクティブと赤ちゃんのアクティブ

 

赤ちゃんが体験力をつけるためにママができることは「見守る」こと。
そしてもう一つ、赤ちゃんの脳を活性させるためにママが赤ちゃんにアクティブに関わりを持つこと。つまりママが見守ることで、できる、赤ちゃんのチャレンジが「赤ちゃんのアクティブ」。そして、ママが赤ちゃんに積極的に関わることが「ママのアクティブ」。

この二つで「脳が形成される」赤ちゃんの時期に、一生を「豊かに生きる」原点をつくってあげましょう。
ママが育児や生活の中で、どんなことが起こってもポジティブにとらえて一つ一つ楽しむことができればこれもポジティブ、アクティブ、クリエイティブです。

こちらのコラムで「見守る」ことの大切さを度々私はお伝えしてきましたが、ママがこのコラムを読んで、見守る育児をして下さっているとしたら、それがアクティブラーニングですね。

「お世話すること」と「見守ること」の見極めポイントは難しいかもしれませんが、基本的に「お世話すること」は生理的欲求を満たしてあげること、つまり、0歳児の場合は寝る、授乳、オムツと考えて良いでしょう。
あとはママが赤ちゃんにどんどんアクティブに関わりを持つ「ママのアクティブ」を実行してください。

赤ちゃんのアクティブとママのアクティブ。毎日楽しみながらやってみてくださいね。

育児は生き方を教えること

「赤ちゃんのアクティブ」を具体的にお伝えすると、
仰向け、寝返り、うつ伏せ、ズリバイ、ハイハイ、膝立ち、立ち上がりと全ての発達過程を経験すること。
「なめしゃぶり」でたくさんのものを確認すること。
お友達とおもちゃの取り合いをする経験をすること。
捕まるもの全てが安定しているものではないことを経験すること。
季節の温度を感じること。
自分で離乳食を食べることなどです。

「ママのアクティブ」を具体的にお伝えすると
話しかけること
笑いかけること
本を読んであげること
歌を歌ってあげること
赤ちゃんの体験の場を作ること
マッサージをしてあげること
育児で困っていることがあったら考えてやってみること
便利なものに頼りすぎない生活を赤ちゃんに見せること
スマホでググって出てきたことばかりを見るのではなく、目の前の赤ちゃんを見ること
赤ちゃんの体験の場をどうやって作ったら良いかを考えること
他の子と比べないこと
本に書いてある成長段階の目安を気にしないことなどです。

まとめ

赤ちゃんの体幹メソッドをもっと詳しく知りたい方はぜひ、ウェブスクールをご利用ください。助産師さん、看護師さん、保育士さん、幼児教室の先生、キッズスクールの先生を始め、たくさんの方にトレーナー研修が始まりました。プレママやママたちも産前産後、いつでもとこでも学べるウェブスクールです。全国どこにいても、学べますよ。詳細はこちらの動画をご覧ください。