保育園で問題児と言われた!子どもの特徴と園やご家庭での対策とは?

保育園から我が子の行動について問題があるという話を聞くと、親としては焦ってしまいますよね。
「家庭でのしつけが悪いの?」と不安に思うパパママも少なくないでしょう。子どもの特徴や保育園の対応、ご家庭での関わり方などを見つめ直すことに解決へのヒントがあります。

今回は、保育園で自分の子どもが問題児と言われたときの対策についてご紹介します。

保育園で問題児になる子の特徴

保育園で問題児になる子どもには、いくつかの要因があると言われています。まずは、その要因について具体的に見ていきましょう。

周囲になじめていない

保育園は集団生活をしています。周りの子どもとなじめないでいると、浮いた存在として見られることもしばしば。なじめない理由としては、同年代の子どもとの関わり方が分からない、遊びに熱中していて他の子どもと関わりを嫌がる、友達と遊びたい気持ちはあるけれど自分から関われないなどが挙げられます。
もちろん個人の性格も関係しますが、集団行動が苦手という可能性も否定できません。

大人の気を引こうとする

子どもは、保育士さんの気を引くために自分のことをさまざまな方法でアピールする場合があります。しかし周りの子どもに意地悪や悪さをして気を引こうとする行動は、周りとのトラブルの原因になります。

保育士さんはどう対応しているの?

保育士さんと園児

子どもに問題行動が見られたら、保育士さんはどう対応しているのかをご紹介します。

子どものことを発達状況もふまえ把握する

子どもの問題行動は、環境が関係している場合が多くあります。しかし、保育士さんは何らかの障害が隠れているかもしれないという可能性を視野に入れて、子どもを見ています。問題行動の他に発達の遅れは見られないか、障害の特徴はないかなど、子どもの様子をしっかりと把握する必要があるのです。

保護者のことも把握する

子どもは保護者の様子をそのまま映し出します。例えば、仕事が忙しくて余裕がないと、子どもが保育園に行くのを嫌がったり、大人の注意を引く行動が多くなったりするケースがあります。
休日でも保護者と1対1で過ごしている時間が多く、あまり多くの人と関わりが少ないという子の場合、周囲となじめないといったケースもみられます。
子どもの気持ちや問題行動の原因を知るためには、保護者との関係性を把握することが大切です。

父母会などを開くケースも

子ども同士のトラブルが頻発している場合には、父母会で話し合うということもあります。まずは、トラブルを起こしてしまった子どもの保護者と個人面談を実施し、ご家庭での状況や今後の対策などを話し合うケースが多くなっています。

我が子が問題児と言われたときのご家庭での対処法

泣く子どもを抱きしめるママ

我が子が問題児と言われてしまうとマイナスに受け止めてしまいがちですが、子どもとじっくりと向き合う良いチャンスと捉えて子どもとの関わり方を考えてみましょう。

子どもの気持ちに寄り添う

子どもは問題行動を通して、自分の気持ちを分かってもらいたいとSOSを出している可能性があります。
仕事と育児の両立は毎日が忙しく過ぎていきますが、ときには家事を後回しにして子どもとじっくり向き合う時間を持って見ることも必要かもしれません。子どもにとって自分を見てもらえることは大きな安心につながり、保育園での問題行動がなくなると言われています。

毅然と注意をする

危険な行動をしたり、他の人に危害を加えようとしたときは、分かりやすい言葉と毅然とした態度で注意しましょう。特に命に関わることはしっかりと注意した方が良いとされています。毎日小さなことで叱っていると叱られ慣れてしまうので、毅然と注意をすべき場面を見定めることが重要です。

保育士さんと報連相

保育園とご家庭が連携をとって子どもを見守ることは、子育てをする上でとても大切です。ご家庭で困っていることや、問題があったときはどのように対応したのかを保育士さんに伝えましょう。
保育士さんから園内での様子や対応方法をしっかりと聞くことで、お互いに子どもの様子を把握し、ぶれない対応を心がけるのが大切です。

問題児と言われたら子どもと向き合うチャンス!

今回の記事でお伝えしたことを下記に3点まとめました。

  • どのタイプの問題行動に当てはまるかを把握する
  • 保育園の対応とご家庭での対応がぶれないようにする
  • 子どもとじっくりと向き合い気持ちを受け止める

保育園で子どもが問題児と言われたら、どんな問題行動があったのかを保育士さんとしっかり話し合いましょう。その上で、保育園とご家庭とが連携をとって子どもに対応すると、それまでの問題行動が嘘のようになくなるケースがあります。
問題児と言われたら、子どもと向き合うチャンスと捉えられる余裕も大切ですね。