保育園でも勉強するの?子どもが学んでいることと家庭での取り組み

早いところでは生後57日以上から入ることもできる保育園。就学までの長い間お世話になることから、子どもたちが普段どんな勉強をしているのか、気になりますよね。

今回は保育園で勉強していることや、子どものために家庭でできることなどをご紹介します。

保育園で子どもたちが学べること

普段、子どもたちはその場の環境から、たくさんのことを学んでいます。
同じ月齢の子どもでも保育園や幼稚園に入っている子と、自宅でずっとママと一緒にいる子どもの行動はかなり違うように見えますよね。具体的に、どのようなところに違いが出てくるのでしょうか。

社会性が身に付く!

保育園では早くて生後間もない段階から、一日の長い時間を集団で過ごしています。このことから、他の子どもとの関わり合いや距離感など、早くから社会性が身に付きやすいとされています。
朝「おはよう」と挨拶ができるようになったり、遊びたいと思ったら「一緒に遊ぼう」と声をかけたりと、子どもたちは日々目覚ましい成長を遂げていきます。

協調性や自立心が発達する!

同年齢のお友達や、自分よりも小さい子どもたちと触れ合うことで、協調性と自立心が発達。お遊戯会や運動会、遠足など一緒になって行うイベントを通して、他の子どもと手をつないだりできるようになります。お友達に何かあれば「どうしたの」「大丈夫?」と声をかけることもできるようになるでしょう。

また、いつもはママの陰に隠れてしまうような子でも、保育園に行けば頼りの綱であるママはいないので、「自分で何とかしてみよう」という自立心やチャレンジ精神が芽生えます。

保育園でも学習を取り入れています

絵本を読む保育士さん

保育園で子どもたちは、遊んでご飯を食べて、お昼寝をしているだけではありません。
カリキュラムとして「お勉強」を取り入れている保育園もたくさんあります。

それでは実際に、保育園での学習とはどんなことをしているのでしょうか?

カリキュラムによって異なる

たくさんの保育園がありますが、それぞれの保育園でカリキュラム(教育方針)が異なります。
小学校に入学するまでの間、子どもの学力や体力を最大限に引き出せるように、保育士さんも工夫をしながら幼児教育をしているのです。

読み書きを学べる保育園もある

小学校に上がると読み書きを勉強しますが、平仮名やカタカナの読み書きをカリキュラムとして取り入れている保育園もあります。
その他にも、定規を使って絵をかいたり、テキストを使って数字遊びをするなど、保育園でも学びの機会がつくられています。

家庭での勉強や取り組みは必要?

お絵かきをする女の子

保育園で頑張ってお勉強をしている子どもたち。家庭での勉強やサポート的な取り組みは必要でしょうか?

習い事をするのもあり

ピアノを小さいころから習うと絶対音感が身に付く、武術をすると体力と礼儀が身に付くなど、小さいうちから始めておくとメリットがある習い事もあります。子どもに無理のない範囲で、さまざまな習い事をさせてみるのも一つの方法です。

しかし、子どもは飽きっぽいもの。子どもが興味を示さなかったり嫌がったりしたら、パパやママが押し付けるのはあまりおすすめできません。

家庭では足りないところを補う

保育園での勉強では足りないのではと思ったら、家庭でできる限り補ってあげるのも一つ。
保育園では基礎的な部分だけを教えています。子どもが興味を示したら、そこからさらに子どもの能力を引き出してあげられるのは、パパやママです。
家庭で読み書きをさせたり、読み聞かせしたりするのも良い方法。学習面で足りないところを見つけるためにも、普段からしっかりと子どもの様子を観察しておくのが良いです。

子どもに合わせた学びをご家庭でも

保育園で勉強している子どもを、家庭でサポートしてあげるためのポイントは以下の3点です。

  • 子どもの興味に合わせて行う
  • 子どものペースに合わせて行う
  • 子どもとコミュニケーションをとりながら行う

保育園でも頑張っているのに、おうちでもさらに頑張らなければならないのでは、子どもにとっても負担になりかねません。子どもがゆっくりできる時間を確保しながら、タイミングをみて学びの機会をつくるのも良いですね。