保育園に預けるたびに大泣きする!ママのための対処法とNG行動

保育園に預けるときに子どもに大泣きされると、パパもママも辛くなってしまいますよね。子どもはどうして大泣きしてしまうのでしょうか?その理由が分かれば対処の方法も見えてくるはずです。泣くのを防ぐつもりでとったママの行動がかえって大泣きを増長させてしまうこともあるので、注意したいところ……。

今回は、保育園に預けるときに子どもが泣く理由と、その対処法について解説します。

預けるときに子どもが泣く原因

まずは、保育園に預けられるときに子どもが大泣きをする原因について探っていきましょう。

原因その1:離れるのがイヤ

小さな子どもが親と離れることを専門用語で分離といい、分離されて感じる不安のことを分離不安と呼びます。

ママと離れるということは小さな子どもにとって、心細くて悲しいことなのです。これは発達の過程において正しいことなので心配ありません。成長するにつれて、あるいは保育園に慣れていくにつれて少なくなっていきます。

原因その2:期待して泣く

子どもは今までの経験から、大泣きをすればママが構ってくれるのではないか、戻ってきてくれるのではないかということを期待して泣く場合もあります。この行動は「行かないで」とうまく言葉で言えないので、大泣きをして訴えているのです。

原因その3:体調が悪いことも

いつもは泣かないのに今日だけ大泣きをしているという場合には、体調が悪い可能性もあります。体温、顔色、行動などにいつもと違うところがないかどうか、チェックしてみましょう。靴ずれ、虫刺され、虫歯などを訴えられずに大泣きしているケースがあるからです。

泣かせないための対処法とは?

大泣きする子ども

保育園に預けるときに子どもを大泣きせないための対処法の一部をご紹介します。まだ言葉が通じないような小さな子どもでも、繰り返すことで段々と理解してくれるようになり、徐々に泣かなくなってくるはずです。ぜひ試してみてくださいね。

お迎えに来ることを伝える

「絶対にお迎えに来るよ」ということを、子どもにしっかりと伝えましょう。「必ずお迎えに来るから、それまでは楽しく遊んで待っていてね」と伝えることで、子どもは永遠の別れではないということを理解します。

サッと潔く姿を消す

保育園の玄関先でいつまでも別れを惜しんでいると、子どもにこのままずっとママと一緒にいられるのではないかという期待を抱かせてしまいます。

そのため、試しに潔く去ってみてはいかがでしょうか。慣れは必要になるかもしれませんが、大泣きを防ぐことができるかもしれませんよ。

こんな行動はNG!

ギャン泣きする赤ちゃん

子どもを思っての行動でも、逆に子どもが大泣きしてしまう可能性もあるので注意が必要です。

NG行動1:不安な素振りを見せる

保育園に預けるのをママが不安だと思っていると、子どもにその不安が伝わってしまいます。
“保育園は安全な場所、保育士さんは信頼できる人” ということを、ママが態度で示しましょう。

NG行動2:叱ってしまう

ただでさえ保育園に預けられるのが不安で泣いているのに、それを叱られることで余計に子どもは悲しくなり、さらに大泣きしてしまいます。また、ママも後になって、自分が叱ってしまったことに罪悪感を覚えることがあります。叱るのではなく、「大丈夫だから頑張ってね」と励ましましょう。

この記事でご紹介した内容のポイントは次の3つです。

  • 大泣きしてしまうのは発達の過程でよくあること
  • 毅然とした態度をとることが大切
  • ママの不安は子どもにも伝わる

保育園に預けるときに子どもが大泣きするのはよくあること。特に入園したての頃ならなおさらです。それはママが大好きな証拠!「保育園は楽しいし、保育士さんはやさしいよ」と伝え、「仕事が終わったら必ず迎えに来るから大丈夫!」と笑顔で言い聞かせれば、徐々に泣かなくなってくるでしょう。

大泣きを防ぐ特効薬はありません。子育ての先輩ママたちも少しずつ信頼を積み重ねていったものです。おおらかな気持ちで、子どもの成長を見守っていきましょう。