子連れの自転車デビューはいつ?乗せ方とシートの選び方

まだまだ目が離せない子どもがいるパパやママにとって、近所の公園やお買い物へ行くときは、チャイルドシート付きの自転車がほしいところ。でも、何歳から乗せていいのか、どんな機能を持ったタイプにしたらいいのか、自転車デビューは不安なこともありますよね。

ここでは、子どもを安全に乗せるための知識や自転車の選び方についてご紹介します。

1歳ごろから前乗せ可能

パパと子どもが自転車デビュー

乳児に比べると情緒や身体も発達しているので、近くの公園などに出かけたりする機会も増えてきます。
まだまだ公園までの距離を歩くには大変だし、かといってベビーカーではおとなしく乗ってくれなくなるので自転車移動はとっても便利です。

1歳からは前乗せのチャイルドシートで

1歳になれば一人でしっかり座れるようになるので、前乗せのチャイルドシートに乗せてあげましょう。前乗せのタイプだと、子どもの様子がよく見えるのでパパやママも安心です。3歳ごろまでは前乗せのチャイルドシートに乗せられます。

注意ポイント

子どもの体重がハンドルにかかるため、大きくなってくると操作がしづらくなることがあります。また、自転車の前方に乗るため、子どもが風をじかに受ける形になります。特に冬場は防寒対策が必要になってくるので、チャイルドシート用のカバーをつけて、身体冷やさないようにしてあげてください。

2歳ごろからは後ろ乗せシートが利用可能

2歳ごろからは親の言葉を理解しはじめるので、チャイルドシートの乗り方をきちんと教えた上で、後ろ乗せシートを使うこともできます。利用時は、パパやママの目の届かない所でも座っていられるよう、チャイルドシートのハンドルをしっかり握ることを約束させておきましょう。

2歳~6歳未満はOK

後ろ乗せ用のチャイルドシートは、2歳~6歳未満と長い期間使えるのでとても便利です。目が届かない分少し不安に感じますが、後ろに重心があった方が安定して自転車の操縦ができます。
また、定められている自転車の積載量をオーバーしなければ、今持っている既存の自転車に後付けできる点もうれしいポイントです。
最大積載量は、自転車のフレームに貼られた「警告シール」から確認できます。後付けを検討している方は、かならずチェックしてくださいね。

2タイプある

後ろ乗せのチャイルドシートには2タイプあり、ヘッドレストが付いているものと付いていないものがあります。
ヘッドレストが付いているタイプは、頭の衝撃を吸収してくれる構造になっていて頭周りまで座面が伸びているような見た目です。少し重厚感がありますが、子どもが自転車に乗りながらウトウトと眠ってしまっても支えがあるので安心です。

ヘッドレストなしタイプは座面が頭周りまでないため、転倒による衝撃や揺れからのダメージに弱いです。その分、頭部を守るものとしてヘルメットの着用が推奨されています。
ヘッドレスト部分が取り外しできるような物も販売されているので、迷ったらそちらを選択するのもありです。

シートにベルトやフットレストが付いているかをチェック

子どもはじっとしているのが苦手な場合が多いので、走行中に身体を左右に揺らしたり、手足を動かしたりすることが考えられます。子どもだけが落ちてしまう危険性があるので、ベルトが付いていると安心です。
また、後ろ乗せシートは子どもの足が車輪に巻き込まれてしまう危険性があるので、フットレストが付いているタイプにして、足元をガードできるようしてください。

自転車選び

子どもを乗せられる自転車

子どもを乗せて走行するので、自転車の機能や安全性を確認して選ぶ必要があります。
同時に、生活の足となるので使い勝手が良いものを選ぶようにしましょう。

基準を満たしている

自転車は安価なものから高価なものまで販売されています。そのなかでも、自転車の安全基準を満たしたものにつけられるBAAマークやSGマークが付いている自転車を選んでください。
BBAマークは消費者の安全を考えて、多くの検査をクリアした自転車に貼りつけられるもの。SGマークは製品の安全性はもちろん、対人賠償責任保険も付いているタイプです。

電動アシスト自転車

チャイルドシート付のタイプもある電動アシスト自転車。長い距離の移動や、坂道が多い地域にお住まいの方には電動アシスト自転車がおすすめです。
また、小さいとはいえ、子どもを乗せながら走行するのは意外と体力が必要。体力に自信がない方にもとっても便利な自転車です。ただ、一般的な自転車に比べてお値段が高めなので、長期的にみて便利かどうかよく検討した上で購入してください。

ハンドルロック機能

自転車に子どもを乗せたり降ろしたりする際に、自転車がバランスを崩して転倒してしまうことがあります。思わぬ事故を防ぐためにも、ハンドルロック機能が付いているととても安心です。特に前乗せする場合はバランスを崩しやすいのでおすすめします。

両足スタンド

片足スタンドの自転車は停車させたときに自転車全体が傾き、転倒の危険が出てくるので両足スタンドがおすすめです。停車させたときに安定感が出るので、子どもの乗り降りも安心して行うことができます。

安心で安全な自転車移動で快適に

自転車があることで子連れのパパやママの移動はとても便利になりますが、子どもを乗せた自転車の運転は不安定になり転倒などの事故にもつながりかねません。
転倒や事故で子どもに大きなけがをさせてしまわないよう、安定感や安全装置が付いた自転車やシートを選び、安全運転で自転車移動のリスクを減らしましょう。