お食い初めを簡易的に済ませる!そのポイントと押さえたい注意点とは

生後100日をお祝いするお食い初め。お食い初めは子どもの成長を願う儀式ということはわかっていても、忙しいパパやママにとって、なかなか準備が大変ですよね。
今回は、そんなお食い初めを簡易的に行うポイントと、その注意点について解説します。

お食い初めは簡易的でもいいの?

昔からの行事は作法や流れが決まっていて、その決まりにならって進めていくもの。しかし、時間と手間をかけるのは難しいというのが本音ですよね。では、お食い初めは簡易的に行ってもいいものなのでしょうか?

簡易的でもいい!その理由

結論からいうと、簡易的でも問題ありません。
お食い初めはそもそも内輪(身内や近しい隣人)で行われてきた儀式です。家庭の形は昔と今では随分変わっていて、パパとママと赤ちゃんだけで暮らしているというご家族も多くなっています。昔のように誰かに頼って育児をするのが難しい時代。赤ちゃんのお世話と日々の家事だけでも、ママはとても大変です。形式にとらわれずに、できる範囲でお祝いしてあげれば十分だと考えられています。

どこを簡易的にできるのか?

ママとお食い初め

お食い初めを簡易的に行う場合、どこを簡単にすればいいのでしょうか。

メニューを簡単にしてもいい

一番大変なのが、料理の準備ですよね。お食い初めの祝い膳は一汁三菜が基本。尾頭付きのタイ、お赤飯、煮物や香の物、お吸い物などが並びます。普段でもなかなか作らないメニューな上に、赤ちゃんのお世話をしながら作るのはちょっと大変。そんなときは、鯛の尾頭付きではなく普通の焼き魚にするなど、まねできそうなところだけまねて、難しいところは普段のメニューを代用するといいかもしれかせん。

食器も簡易的で十分!

お食い初めで使う食器についても気になるところ。お椀は漆器で、お箸は柳の白木。器の色が男の子だと朱塗りで、女の子は外側が黒塗りで内側が朱塗り。という具合に本来は細かく決まっています。
ですがここも簡易的に済ませてOKです。最近では、器の色もあまり気にしなくなっています。わざわざお祝い用の器をそろえなくても、100円均一や気軽に買えるモノを購入するのも人気ですよ。

押さえておきたい注意点とは?

家族でお食い初めをしよう

お食い初めを簡易的に行う場合でも、押さえておきたいポイントがいくつかあります。その点だけしっかり注意しておきましょう。

食べさせる順番に注意

お食い初めでは、用意した食事を食べさせるまねをするのですが、どの食べ物をどの順番で口に持っていくのかが決まっています。赤飯→吸い物→赤飯→焼き魚→赤飯→吸い物というのが基本の順番です。
焼き魚の部分を、煮物、香の物(酢の物)の順に当てはめて全部で3回繰り返します。

お食い初めは一汁三菜が基本ですが、副菜を増やす場合もあります。

歯固め石を準備する

お食い初めの中で大切なのが、歯固めの儀式です。「石のように硬くて丈夫な歯が生えますように」という願いを込めて行います。歯固めの石はお宮参りなどで神社から授かったり、住んでいる場所の氏神様の神社からお借りしてきたりすることが多くなっています。他にも河原で拾う、購入するという方法もあるようです。準備しやすい方法を選んでください。注意点として、歯固め石は赤ちゃんに触れるものなので、衛生面に配慮して洗ったり消毒したりすると良いでしょう。

地域のルールで行う

お食い初めの方法は、地域によって多少異なる場合があります。例えば、お食い初めに祖父母や親族を招待する場合、その地域のルールで行ったほうが無難かもしれません。もし、お住まいの地域のルールが分からない場合は、祖父母に相談するといいでしょう。

ポイントさえ押さえれば、お食い初めは簡易的にできる!

お食い初めは、地域のルールがある場合もありますが、簡易的に済ませても問題はない行事です。
昔からの行事を簡易的にしていいのか悩んでしまうかもしれませんが、生後100日の頃はママの体調も万全ではなく、育児が大変な時期です。押さえるところだけしっかり押さえ、できる範囲でお祝いしてあげれば大丈夫ですよ!