お食い初めとお宮参りは一緒でもいいの?当日の流れと注意点とは

誕生してから1カ月でお宮参り、約3カ月でお食い初めと、赤ちゃんが誕生してからあっという間に迎える2つのイベント。同じ日に一緒に済ませてしまうこともできるのをご存知ですか?今回は、どのような場合にお食い初めとお宮参りを一緒にしているのかをご紹介します。

お食い初めとお宮参りは一緒でもOK

お宮参りは、男の子は31日目に、女の子は32日目にといわれていますが、正式には「いつまでにしなければならない」という決まりはありません。赤ちゃんの成長や大人の都合に合わせて、日時を変更しても問題はないのです。

赤ちゃんの成長に合わせて

身体の機能が未熟なままで生まれた赤ちゃんは、31日目では外に連れ出せる状態ではありません。成長を待ってから、お食い初めの時期に合わせてお宮参りをしてもいいですね。

赤ちゃんの体調に合わせて

生後31日程度の赤ちゃんはまだまだ小さく、環境の変化がダイレクトに体調に響いてしまう時期です。新生児期といってもいい赤ちゃんに、夏の暑さや冬の寒さは大敵。成長を祝う行事のはずが、後日体調を崩してしまっては、せっかくのイベントも台無しですよね。

12月生まれであれば1月~2月の寒い時期を避けて、3月下旬~4月ごろにお宮参りをするのはいかがでしょうか。その時期はちょうどお食い初めの時期に重なるので、2つのイベントを同じ日に合わせて行うこともできますよね。

予定が合わなかった

両家の祖父母も参加する場合、予定を合わせるのも一苦労です。体調不良やほかの行事と重なっている場合は、お食い初めもお宮参りも日をずらして行っても、問題ありません。
特に祖父母が遠方に住んでいる場合は、一度に済ませられたほうがずっと楽ですよね。

当日の流れをご紹介!

お宮参りの親子

1日に2つのイベントを行う場合、段取りが重要です。当日に「しまった!」とならないためにも、流れをしっかりと確認しておきましょう。

写真撮影

赤ちゃんの初めてのイベントであるお宮参りをする際には、記念に家族写真を撮影することが多いです。自分たちで写真撮影をする場合は、赤ちゃんの機嫌がいい時間帯を狙って写真撮影を行うのがおすすめです。写真館などを利用する際は、赤ちゃんの睡眠リズムをよく確認して予約を入れると良いですね。

しかしこの時期の赤ちゃんはまだまだ睡眠リズムが完全に整っていません。もし予定通りにいかなくても「こういうものだ」と割り切る潔さも必要です。

お宮参り

お宮参りは神社で祈祷をしてもらう場合と、神社に行って参拝するだけの場合の2パターンが考えられます。祈祷にかかる時間は20分程度が一般的ですが、まだ小さい赤ちゃんが一緒なので、お宮参りは全体でも40分以内で済ませることがほとんどです。

神社によっては戌の日や七五三のシーズン、大安の日は混み合うことがあるので、注意が必要です。

お食い初め

午前中にお宮参りに行った場合はお昼ごはん、午後にお宮参りに行った場合は夕食をお食い初めメニューにするといいでしょう。
事前に必要な料理をすべてそろえておき、帰ってきたら温めるだけにしたり、食事会として料亭にお食い初めメニューを予約したりしておくとスムーズですね。

同じ日に行うときの注意点

同じ日に2つのイベントを同時に行うとなると、段取りと下調べが重要です。どんな点に注意する必要があるのでしょうか。

祈祷の時間を確認しておく

祈祷をしてもらう場合、受付の時間を確認しておく必要があります。神社によっては予約制をとっていることもあるので、ホームページなどで確認しておきましょう。

また、歯固め石を配布している神社もあります。お食い初めのときに必要になるので、貰えるかどうかを確認しておくといいでしょう。

お食い初めの準備をしておく

お食い初めの準備は、料理だけでなく食器や箸なども必要なので、すべて自分たちでやろうとすると時間と手間がかかるものです。産後の体調不良や慣れない子育てで非常に疲れているママを助けてくれる、料亭やホテルの「お食い初めプラン」もあります。費用は少しかかりますが、お店を選んで予約をするだけなので便利です。

自宅で行う場合でも、お店で買ってきたお食い初めメニューや、通販のお食い初めセットを利用することができます。

2つのイベントを思い出深いものに

豪華な料理

お食い初めとお宮参りを同じ日にするコツは、以下の3つです。

  • 赤ちゃんの機嫌のよい時間帯を選ぶ
  • 赤ちゃんとママに無理をさせないスケジュールを組む
  • ご祈祷や写真撮影の所要時間を把握しておく

赤ちゃんの成長やママの体調に合わせて、お食い初めとお宮参りは一緒に行っても問題ありません。赤ちゃんの初めてのお祝いイベントを「疲れた」だけにしないためにも、下調べと段取りをしっかりと行っておきましょう。