【元気すぎる我が子を寝かしつけたい!】幼児を眠らせる方法とは?

「夜になっても元気いっぱいで、なかなか寝てくれない……」「2歳になったのに、まだ寝かしつけが必要なの?」と、幼児期、特にイヤイヤ期に差しかかった我が子の寝かしつけで悩んでいるパパママは多いのではないでしょうか?

乳児期(1歳未満)の寝かしつけであれば抱っこでよかったけれど、成長して身体も大きくなるとそうもいきませんよね?
そこで今回は、夜にスムーズに寝かしつけをするための方法をわかりやすく解説します。

夜にしっかりと眠るための日中の過ごし方

夜の睡眠は昼間の過ごし方と大きく関係しています。寝かしつけ方で悩む前に、まずは昼間の過ごし方からチェック!まずは生活のリズムを整えてあげることが大切です。

ポイント1:昼寝の時間に注意

お昼寝は昼食後に行うのがいいといわれています。また、お昼寝が長くなり過ぎると夜はなかなか寝付けなくなるため、昼寝は長くても1時間半以内で起こすようにしましょう。

ポイント2:規則正しい生活を行う

朝はカーテンを開けて、身体いっぱいに太陽の光を浴びさせましょう。なぜなら、夜になるとメラトニンという眠気を誘うホルモンが分泌されるからです。このメラトニンは、太陽の光を浴びてから約14時間後に分泌されるといわれています。

しかし、朝に太陽の光をしっかり浴びていても、寝る1時間前には明かりを消した静かな環境で過ごさなければ、メラトニンは十分に分泌されません。質のいい睡眠がしっかり確保できるように、毎日同じ時間に寝起きして、規則正しい生活を心がけるのも大事なことです。

ポイント3:昼間にしっかり身体を動かす

お散歩ついでに公園に行き、おもいっきり身体を動かして遊ぶ時間を作ってあげましょう。
スムーズな入眠に適度な疲労感は必須。雨の日など天候不良で外に出られないときは、音楽に合わせて体操するなど、室内で身体を動かす遊びを行いましょう。

夜、すぐ眠らせるためにやりたいこと

ぐっすり寝ている幼児

では、夜はどんなことをおこなえばスムーズに眠りにつくことができるのでしょうか?眠りにつかせるための方法をいくつかご紹介します!

絵本の読み聞かせ

絵本の読み聞かせは、子守唄の代わりにもなります。ウトウトしてきたのがわかったら、背中や胸に優しくトントンをしてあげて、眠りの世界へ導いてあげましょう!もし「もっと読んで」と子どもに言われたら「これとこれを読んだら終わりね」と、区切りをつけてあげることも大切です。

マッサージ

マッサージによるリラックス効果は眠気を誘うだけでなく、しっかりとした深い眠りに導きます。
子どもへのマッサージはツボをグイグイと押すのではなく、ツボを中心に、その周囲も一緒に優しくなでるように行いましょう。おすすめの場所は耳とおでこです。

■耳のマッサージ
耳には睡眠の質を良くするツボがたくさんあります。その一つが、耳の後ろの骨が出っ張っているところから1cmほど下の場所です。耳たぶを軽く優しくマッサージした後にツボをマッサージすると効果的です。

■おでこのマッサージ
髪の生え際から眉毛も含め、おでこ全体で円を描くように優しくなでてマッサージします。このおでこマッサージは、保育士さんも現場で活用しているそうです。

寝る前のお風呂

お風呂に入ると身体が温まり、リラックスするので眠りやすくなります。また副交感神経も刺激されるため、スムーズな睡眠を促すといわれています。

入眠の儀式

入眠の儀式とは、毎晩寝る前に行う習慣的な行動のことです。毎日同じことを繰り返すことで、「この後は……あぁ、おやすみの時間だな」と子ども自身が理解し、スムーズに眠れるようになります。入眠の儀式に決まったやり方はありません。子守唄を歌うもよし、子どもと相談して決めましょう。

眠るための環境作り

ダニやホコリなどのハウスダストは、アレルギーを引き起こす原因です。
寝室や寝具が不衛生だとハウスダストアレルギーになってしまう可能性も。アレルギーになると鼻詰まりで、寝つきが悪くなったり夜中に目が覚めてしまったりするケースも考えられます。そのため、寝室や寝具は常に清潔にするよう心がけましょう。

いつまで寝かしつければいい?

幼児とおもちゃ

寝かしつけはいつまで必要なんだろう?と疑問に思う方は多いのではないでしょうか?
一般的には、保育園や幼稚園の入園から小学校の入学までに寝かしつけを卒業する場合が多いといわれています。しかし、何歳までに寝かしつけを卒業しなければならないという決まりはありません。子どもの適切なタイミングで卒業を迎えるようにしましょう。

スムーズに寝かしつけを卒業するためのポイントを一部ご紹介します。

  • 入眠儀式をつくる
  • 添い寝をやめる
  • 寝るときのパートナーを用意してあげる

とはいえ、ある日突然寝かしつけが必要なくなったら、うれしい反面寂しい気持ちも出てくるものです。無理やり卒業させるのではなく、パパやママたちが今を楽しむ気持ちを持つことも大事なことかもしれません。

スムーズな眠りにつくための三大秘訣

さまざまな方法をご紹介しましたが、スムーズな眠りのためにこれだけは外せない3つのポイントをご紹介します。

  • 起きたらすぐに太陽の光をしっかり浴びる
  • 昼寝は短めに済ませ運動をたくさんする
  • 夕食後はリラックスした時間を過ごす

上記の3つのポイントをベースに、子どもに合わせてさまざまな方法をカスタマイズして、ベストな寝かしつけスタイルを探してみてはいかがでしょうか。