保育園の雑巾はなぜ手縫い?納得の理由と押さえておきたいポイント

保育園の入園準備の中には、雑巾も含まれますよね。雑巾は100円ショップでも販売されているので、買って持たせようと思っている方も多いかもしれません。ですが、保育園から手縫いの雑巾を指定されることが多くなっています。なぜ保育園では手縫いの雑巾を用意しなければならないのでしょうか?

今回は、保育園の入園準備で手縫いの雑巾が必要とされる理由から、雑巾を作るときに押さえておきたいポイントをご紹介します。

保育園の雑巾が手縫いの理由とは?

保育園のしおりの中の手縫いの雑巾持参の指示を見て、驚く方もいらっしゃるかもしれません。ですが、保育園では既成品ではなく、手縫いを指定しているところが多くなっています。なぜ、保育園では市販品ではなく手作り雑巾を指定するのでしょうか。

子どもの手に優しい手縫い

手縫いの雑巾を持参するのは、掃除をする子どもの手に優しいことが一番の理由です。ミシン縫いの雑巾と手縫いの雑巾を比べると、手縫いの雑巾のほうが柔らかい触り心地をしています。肌が柔らかい子どもには、市販の雑巾やミシン縫いの雑巾は非常に固く、絞りづらく感じてしまうのです。

細かいサイズ調整が必要になる

子どもの手は小さいため、例えば小学校用の雑巾では大きく、使いづらくなってしまいます。そのため、保育園の指示は雑巾のサイズを細かく指定していて、市販の雑巾に比べると小さいサイズがほとんどです。これは子どもの手のサイズに合わせているためです。

保育園や幼稚園によって異なる指示

雑巾で窓を拭く子ども

すべての保育園や幼稚園で、同じような手縫いの雑巾作成が指示されているわけではありません。保育園や幼稚園それぞれで、入園のしおりを独自で作成しており、指示が異なります。

多くの園では手縫いを推奨

中には市販の雑巾でも可能なところもありますが、多くの園では手縫いの雑巾を指定しています。前述の通り、市販のものではサイズが大きすぎることや、固く扱いづらいことがネックになっているからです。最近は子どもが使いやすいように、手縫い雑巾の準備を推奨している園が多くなっています。

素材にまでこだわる園も

園の中には、雑巾の素材にまで細かい指定があるところもあります。多くの場合、指定されているのは綿100%。綿だと肌に優しい上に、雑巾にしても触り心地がよいからです。

保育園の雑巾を作るときに押さえておきたいポイント

手をつなぐ親子

保育園のしおりに手縫いの雑巾作成の指定があると、手芸が苦手な方は困惑してしまうかもしれません。ここでは、手縫いで簡単な雑巾の作り方のポイントをご紹介します。

素材に注意して選ぶ

保育園に持っていく雑巾の素材は、綿100%の布地を選びましょう。綿は滑りにくく、手縫いをする場合でも扱いやすくて重宝します。

子どものサイズに合わせる

大人が使う雑巾は、フェイスタオルなどを折り畳んで作る場合が多くなっています。しかし保育園で子どもが使うためには、子どもの手の大きさに合わせたサイズにすることが大切。園からサイズの指定がある場合には、そのサイズに合わせます。指定がなくても、子どもが扱いやすいように小さめの雑巾を作りましょう。

半分に切ったフェイスタオルをさらに半分に折り畳むと、子どもが使うのにちょうどいい大きさになります。タオルを使用する場合には、なるべく薄手のものを選ぶといいでしょう。厚みがあると縫いにくい上に、子どもが絞りづらくなってしまいます。

多少粗目の縫い目でもOK

雑巾を手作りするとき、愛情をこめて子どものために作れば、縫い目がそろっていなくても気にすることはありません。ママが忙しい中、一生懸命作ってくれた雑巾を園に持って行けば、子どもはうれしい気持ちでいっぱいです。ママ本人も自分が作った雑巾で、子どもが頑張って掃除をしていると考えると、うれしい気持ちになりますよね。

手縫いで作る愛情いっぱいの雑巾を保育園に

保育園の入園準備で手縫いの雑巾が必要とされる理由は、下記の3点です。

  • 子どもの手に優しい
  • 子どもの手のサイズに合わせられる
  • 親の愛情を感じられる

市販の雑巾や、ミシンで作られた雑巾は固いため、子どもの手には不向きです。
またサイズも大きいので、子どもには扱いづらくなっています。手縫いにすると、サイズを子どもに合わせられ、柔らかい雑巾になります。さらに時間をかけて雑巾を作るので、子どもはママの愛情を深く感じられるでしょう。