【寝かしつけはスリングが大活躍】その方法とコツを解説します!

「スリングでの寝かしつけってどうなの?」や「コツがわからない」と、スリングについていろいろと疑問に思っている方も多いのではないでしょうか?

今回はそんなお悩みを解決するため、スリングの正しい使い方やその威力を最大限に発揮する方法、メリットやデメリットなど、初めて知った方にもわかりやすいように、詳しくご紹介します。

スリングを使って寝かしつける方法

ぐっすりと眠る赤ちゃん

スリングで抱っこをすると赤ちゃんがよく眠れるといわれる理由は、スリングの中ではおなかにいたときと同じ丸くなった姿勢になるので、その頃を思い出してとても安心するからです。そのため、寝かしつけのアイテムとして、スリングは重宝されています。

スリングはとても便利なアイテムですが、誤った使い方をすると重大な事故につながるため、しっかりと正しい使い方をマスターしましょう!

スリングの使い方

スリングの正しい使い方は、動画で見るのが一番わかりやすくおすすめの方法です。メーカーによって使い方が異なる場合があるので、必ず付属の説明書も確認してくださいね。

背中スイッチを回避する方法

寝かしつけ“あるある”として有名な「背中スイッチ」。スリングは、この背中スイッチを回避するのにとても役立つアイテムです。寝かしつけた後、どのようにベッドに寝かせれば背中スイッチを回避できるのかについて、2通りの方法をご紹介します。

■その1:スリングのまま寝かせる方法

  1. 赤ちゃんをスリングに入れたままの状態で布団にゆっくり降ろす
  2. 肩からスリングをそっと外す

この方法だと、赤ちゃんがベッドに降ろされたことに気付かず、かなりの高確率ですやすやと眠り続けてくれます。

■その2:ベッドに直接寝かせる方法

  1. スリングから赤ちゃんを出し、赤ちゃんを抱っこしたまま上半身をベッドのほうにかがめていき、赤ちゃんの胸と自分の胸を離さないようにして、頭から赤ちゃんを布団に降ろす
  2. すぐに手を抜かず、しばらくその場でじっと待機
  3. 赤ちゃんが十分に眠っているのが確認できたらそっと手を抜く

ポイントは、必ず頭から降ろすことです!お尻から降ろしてしまいがちですが、頭から降ろすと背中スイッチが入りづらいので、必ず頭から降ろしてくださいね。さらに確率を上げるには、おひなまきを併用するのがおすすめです。

スリングとおひなまきの併用

おひなまきを使うとスリングと同様、おなかにいたときと同じ丸くなった姿勢になるので、とても安心してよく眠ってくれます。やり方は動画で見たほうがわかりやすいので、動画の視聴がおすすめです。

順序は下記の通りです。

  1. おひなまきを巻く
  2. おひなまきのままスリングに入れて寝かしつける
  3. おひなまきのままスリングから出してベッドに降ろす

赤ちゃんをスリングから出してベッドに直接寝かせる場合は、この方法が成功しやすいとされています。

おひなまきをしたままスリングを使う方法と、スリングを使った赤ちゃんが起きにくいおろし方についてはこちらの動画で解説しています。

スリングの使い方(おひなまきあり、横抱き)

スリングの使い方(おひなまきなし、横抱き~眠った赤ちゃんが起きにくい下ろし方)

メリットとデメリット

赤ちゃんを抱っこするママ

赤ちゃんを寝かしつけるためにとても使いやすいスリング。そのメリットとデメリットを知って、赤ちゃんに安心、安全に眠ってもらいましょう。ここからは、スリングのメリットとデメリットについて解説します。

メリット

スリングの主なメリットは、以下の3点です。

■持ち運びが便利
スリングはシンプルなつくりでかさばらないため、たたむとコンパクトになり、マザーズバッグにすっぽり入る物が多くなっています。そのため、外出時の持ち運びも楽々です。

■気軽に洗濯ができる
スリングは洗濯機で洗える素材でできている物が多いので、いつでも清潔な状態で使用することが可能です。

■抱っこしながら授乳できる
テール(リングから垂れ下がっている部分の布のこと)を目隠しとして使えば、授乳ケープがなくても授乳することが可能。そのため、外出時の荷物はさらにコンパクトになります。母乳を飲ませたい方には、強い味方ですね。

デメリット

とても便利なスリングですが、デメリットも存在します。

■慣れるまでに時間がかかる
スリングで、赤ちゃんの姿勢を正しく保持できるようにするには練習が必要。そのため、慣れるまでに時間がかかる場合があります。はじめての赤ちゃんで新生児期だったら、緊張してしまいますよね。

■肩が凝りやすい
スリングは赤ちゃんの体重を肩で支えるため、とても負担がかかります。そのため、肩の状態に不安があるパパやママはスリングの使用には十分注意してくださいね。

■暑い
スリングを使うと赤ちゃんと密着状態になり、さらには幅の広い布を身体に巻き付けるので、とても暑く感じます。そのため、熱中症のことを考えると、夏場の使用は避けたほうがいいかもしれませんね。

■長期間は使えない
抱っこ紐は使用制限が20kgまでの物が多くなっていますが、スリングは使用制限が16kgまでの物が大半を占めます。そのため、抱っこ紐より長時間は使えないでしょう。

■赤ちゃんの股関節脱臼に注意
スリングで最も注意しなければならないのが股関節脱臼です。スリングで赤ちゃんを抱っこするときは、赤ちゃんの足をM字型に開脚させた状態に保持するようにしましょう。

スリングの魅力ベスト3

赤ちゃんを寝かしつけるには、優秀なアイテムであるスリングの魅力を3つ挙げます。

  1. 寝かしつけの時短が可能
  2. 外出時の荷物がコンパクトになる
  3. いつでも清潔に使える

これ以上に魅力的な育児グッズはあるのか?と思ってしまうほど、スリングは本当に便利なアイテム!しかし、先に述べた通り、股関節脱臼には十分な注意が必要です。正しい姿勢保持をしっかりマスターして、快適な育児ライフを楽しんでくださいね!