おむつが布だと何がいいの?メリットとデメリットや作り方をご紹介

赤ちゃんが毎日使うおむつは、布おむつと紙おむつのどちらがいいのでしょうか。布おむつと紙おむつを併せて使用したり、その日の予定に合わせて使い分けたりすれば、便利におむつを使用できます。
今回は紙おむつと布おむつそれぞれのメリット・デメリットをご紹介します。

布おむつのメリット

使い捨ておむつに比べ使用する人は少ない布おむつですが、近年再び注目を集めるようになってきました。まずはそんな布おむつのメリットをみていきましょう。

コストが安い

紙おむつは1枚あたり15~20円で使い捨てなので、新生児だと1日に6枚ほど使用したとして1日あたり90~120円、年間でおよそ4万円前後の費用がかかります。
それに比べて布おむつは洗って繰り返し使えるので、紙おむつと比べてコストパフォーマンスに優れているのが魅力的です。子育て中は出費がかさむので、少しでも費用を抑えたい方にはぴったりですね。

おむつが早くとれる

吸収性に優れている紙おむつに比べて、布おむつはおしっこをすると濡れて気持ち悪いという感覚がおしりに直接伝わります。子どもはこの不快感を嫌がるので、スムーズにおむつが取れる傾向があります。
少しでも早くおむつが取れれば負担が軽くなるので、早くおむつを外したいと考えているママパパにおすすめです。

おしりがかぶれにくい

布おむつはおしっこをしたときの濡れた感覚がわかりやすいので、赤ちゃんが敏感に反応します。
こまめにおむつを替えると常にキレイな状態のおしりが保てるので、おしりがかぶれにくくなります。肌に触れる部分をオーガニックコットンや綿素材にすると、さらにかぶれにくくなるので、肌の弱い赤ちゃんにもぴったりです。

布おむつのデメリット

おむつカバー

布おむつのデメリットは、紙おむつのように使い終わったらすぐに捨てられるという手軽さがないこと。ではいったいどんな手間がかかってしまうのでしょうか。

こまめな交換が必要

布おむつの吸水量は布が吸いきれる分しかないので、少量のおしっこでもおむつを交換しなければいけません。吸収力の高い紙おむつと違い、何回もこまめに交換する必要があるので、手間がかかってしまいます。

洗濯が大変

布おむつは、洗濯することで繰り返し使用できるのが大きなメリットの一つ。コスパもよく節約になるのが嬉しい点ですが、1日に何回もおしっこをするため毎日の洗濯が大変になります。
また、何層にも重なった布からできているため、梅雨の時期はとくに乾きづらく「交換するおむつがない!」なんていうことにならないように、ストックを多めに用意しておけるといいですね。

布おむつは作れる!?

布おむつは赤ちゃん用品売り場にも既製品が販売されていますが、実は家でも簡単に作れます。
昔は赤ちゃんが生まれてくる日を待つ間に、たくさんの布おむつを作っていました。そんな布おむつの作り方や必要な道具をご紹介します。

使うもの

・布 
一般的にはさらしや肌に優しいコットンガーゼを使用しますが、使い古したタオルやTシャツなどでも代用できます
・針 
何層か重ねて縫うので、少し太めの針が好ましいです。
・糸 
好きな色や素材でOKですが、細すぎないほうがいいでしょう。
・ハサミ 
布の裁断用に使うので、少し大きめのモノを用意しましょう。

作り方

  1. 赤ちゃんに合わせた大きさに布を切る(約70cm)
  2. 布を重ねて縫う
  3. 縫い目が表に出ないように裏返す

たったこれだけで完成です。縫い目が斜めになっていたり縫い目が多少見えていたりしても大丈夫ですが、作った布おむつはおむつカバーと合わせて使用するので、汚れないように1枚だけ防水加工の布を入れておくのがおすすめです。

ママと赤ちゃんに合わせてチョイスしよう!

紙おむつとおむつカバー

布か紙かどちらかをチョイスしなければいけないように感じるかもしれませんが、子育てに正解はありません。両方を取り入れることもできるので、子どもに合わせて選びましょう。

布おむつに挑戦してみたい人は紙おむつも用意しておき、うまく使い分けながら子育てしていくのはいかがでしょうか。ママにも赤ちゃんにも負担のないおむつが使えるといいですね。