ピカ子の時短メイク講座 第4回『時短アイメイク術』

メイクアップアーティストのピカ子さんによる、時短メイク講座。第4回は、「アイメイクの時短テクニック」についてお聞きしました。アイメイクにかける時間が、いつもの半分以下に…!?驚きの時短テクニックをご覧あれ!

アイシャドウは一色のみをかなり広めに塗る

——今回はアイメイクです。アイシャドウに、アイライン、マスカラと、工程が多いイメージがあります。

トレンド顔を作るには、色数を少なくするのが鉄則です。アイシャドウはできれば一色、多くても二色ですね。3つも4つも色を重ねるのはアウトです。
今回は、肌色のアイシャドウ一色のみを使います。細かいパールが入っているものを選んでください。キラキラし過ぎているものは避けてくださいね。

まぶたの皮膚を、綺麗に見せるイメージでのせていきます。

目の周りに大きく、広くのせていくことが、ポイントです。


目の下は5ミリ幅くらいで、目頭も忘れずに。


目尻のほうは、思い切って、こめかみあたりまで広げてください。

アイシャドウはこれで終了です。

——これだけでいいんですか?
これだけでいいんです。「私、飾らなくても美人なんです」と言えるくらいの、自然さが大事ですからね。

インラインをしっかりめに

——続いて、アイラインですね。アイラインのポイントはなんでしょうか?

より自然なメイクをするためには、本当はアイラインは入れても入れなくても、どっちでもいいくらいなんです。

——そうなんですね。

はい。アイラインを入れるにしても、目を囲うようにフルで入れると、おばさん臭くなってしまうので絶対ダメ。
今回は、抜け感のあるアイラインの入れ方をお伝えしますね。

まず、使うのは漆黒のジェルライナーです。まつげの根元と眼球の間の肌色の部分を、ジェルライナーで埋めていきます。

目頭まできっちり入れると、作為的に見えてしまうので、黒目の真ん中から目尻にかけての部分だけでOK。

次に、リキッドライナーに持ち替えて、まつげとまつげの間を埋めていきます。アイラインをひくというよりも、まつげの間に打っていくイメージです。アイラインは以上で、完了です。

マスカラは根本からつければぐいっと持ち上がる

——アイラインの次は、マスカラですね。まずは、ビューラーですか?

ビューラーは使いません。くるくるまつ毛が上がっているのは、もうダサいです。まつ毛にも、“がんばった感”は出しちゃダメなんです。

使うマスカラは、スクリューが細いタイプのものを選んでください。色はブラックです。まつげの根元から、持ち上げるようにして、つけていきます。

根本からしっかりつけることで、まつげを長く見せることができます。

——すごい!元のまつ毛よりも、1.5倍くらい伸びました!下まつ毛は塗らなくてもいいんですか?

下まつ毛は、毛量が多い人は塗ってもいいですが、少ない人は塗らないほうがいいです。貧乏くさく見えちゃいます。

アイメイクは、これでおしまいです。
繰り返しますが、時短トレンドメイクの場合、アイメイクには色を使わず、抜け感を大事にすることが重要です。

——アイメイクまで施した写真がこちら。少ない工程ながら、しっかり目の印象が際立っています。

今回のメイクに使用したのはこちら。

・BOBBI BROWN ロングウェア マスカラ
・Kiss Me FERME ラスティングアイライナー[リキッド]
・MARC JACOBS アイライナー[ジェル]

———次回お届けするのは「リップメイクの時短テクニック&プラスαのよそいき技」。
いよいよ次が最終回です。すべてのメイクが終わったとき、どんな大変身を遂げているのか、乞うご期待!

前回までの記事を読む ⇒
ピカ子の時短メイク講座 第1回『スキンケアの時短テクニック』
ピカ子の時短メイク講座 第2回『“すっぴん格上げ”の時短ベースメイク術』
ピカ子の時短メイク講座 第3回『アイブロウの時短テクニック』



ピカ子 メイクアップアーティスト
<プロフィール>
パリ、ニューヨーク、ミラノなど世界の舞台で活動、かつてはブラッド・ピッドやアリシア・キーズなど一流セレブ達を担当し、現在は世界の流行を作り出す一流メイク術や、テレビ番組で個性を活かした引き算メイク・変身企画など展開。

プライベートレッスンは、その技術を学びたいと国内外から予約が殺到し、数年待ちの状況。
ご自身プロデュースのコスメブランド「LA MAKEUP(ラ・メイキャ)」など幅広く活躍中。
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