お部屋の消臭&癒しのひとときに、
「茶香炉」がオススメ!

寒くなり窓を閉める時間が長くなると、部屋ににおいがこもりやすくなります。そんな季節にわが家で出番が増えてくるのが、緑茶の茶葉を熱して香りを楽しむ「茶香炉」。100円ショップのアロマポットでもできる茶香炉の魅力について、ご紹介します。

茶香炉とは?どんな効果があるの?

 

緑茶の茶葉をろうそくの火や電気で温め、立ちのぼる香りを楽しむ「茶香炉」。熱源となる本体の上部に、茶葉をのせるくぼみや小皿が付いている形状のものが一般的です。陶器製のことが多く、熱源にはろうそくのほか、電気を使うものがあります。

茶葉を熱すると広がる緑茶のさわやかな香りには、気分を落ち着かせるリラクゼーション効果や消臭効果があります。この香り成分は新茶に最も多く含まれているので、茶香炉では新茶を使うと最も香りの成分を多く楽しめます。

また、熱源にろうそくを使う場合は、ちらちらと揺れる灯りに視覚的な癒し効果も。茶香炉本体に模様としてところどころ穴が開いていて、穴から漏れる灯りを楽しめるものもあります。

気軽に茶香炉を始めてみよう!

とりあえず茶香炉を試してみたいけれど、専用の器具をいきなり買うのはハードルが高い……そんなときは、100円ショップのアロマポットを茶香炉として代用するのがおすすめです。

本体上部のお皿に茶葉をのせ熱すると、茶葉が温まるにつれ緑茶のいい香りが漂ってきます。茶葉の量は使うお部屋の広さや希望する香りの強さによって変わりますので、まずはティースプーン1~2杯で始めてみて、好みの香り立ちになるよう調整しましょう。

茶葉が焦げてしまうときは、熱している最中にときおり茶葉を混ぜたり、ろうそくの芯を少し切って火力を調節したりで対応します(やけどに注意してくださいね!)。

ろうそくを使うタイプの器具のときは、当然ながら、無香料のろうそくをセレクトしましょう。アルミ製のカップに入った「ティーキャンドル」なら、溶けたロウが外に出ることがなく手軽です。

茶香炉で使った茶葉は飲める?香りに飽きてしまったら?


茶香炉に使った茶葉は、ほうじ茶として飲めます。反対に、飲んだ後の茶葉を天日やレンジで乾燥させて茶香炉で楽しむのもアリです。

緑茶の香りに飽きてしまったら、コーヒー豆や紅茶、ジャスミンティー、ウーロン茶などを茶香炉で焚いてみても。ホームパーティーで、料理に合わせたお茶の香りを漂わせる演出も素敵ですね。筆者は、香りが強すぎて飲みにくく感じたハーブティーを茶香炉によく使います。緑茶よりも香り立ちは控えめですが、ほんのりとした芳香を楽しめます。

アロマポットを茶香炉代わりにするなら、水を張ってアロマオイルをたらし香りを楽しむ、本来の使い方もいいですね。

最初に器具とろうそくを用意すれば、自宅にある茶葉でいつでも気軽に香りを楽しめるのが茶香炉の魅力。賞味期限が切れてしまった茶葉の消費法としてもおすすめです♪